カワサキ D-Trackerの購入からいぢり倒す過程を紹介する盆サイト

ちょっぷ!

大枚はたいて買ったBEETのチタンフルエキですが、サイズがデカすぎて
ナンバープレートに干渉してしまうため、一時的に純正フェンダーに戻していました。

やるか?やってしまうのか? もう後戻りは出来ないぞ?w

あぁ〜 分解!↓
N-Motared分解!←ドリルでぐりぐりリベットを揉んで
 分解に取りかかります。

 なにげにステンリベットが使用されて
 いるため少々大変だった・・・

 インナーパイプにスチールウールと
 グラスウールを巻き付けた単純な
 構造でした。


インナー部品 ←内部はこんな構造。
 インナーパイプ中央部の一段太くなった
 部分で、若干オフセットされています。

 とはいえ、入り口から出口までほぼ
 ストレートに覗けますw

 チタンって金鋸で切れるのか?

切断完了。 ←あっと言う間に切断後・・・。
 あ〜あ。やっちゃったw

 あらかじめ計測しておいたナンバーに
 当たらないサイズに切りつめました。

 チタンのアウターは金鋸でサクサク
 切断出来た・・w
 もちろん治具は作ったけど。

 むしろリベット穴を開ける方が大変。
 ドリルの刃が滑ってしまうため、ぜんぜん
 刃が立たない。
インナーチューブは口金部分を切りつめ、再溶接。
溶接初挑戦でしたが、なかなかアークが飛ばずに苦労しました。
溶接棒が母材にくっつくし、遮光面で溶接部分は見えないし・・・。

完成!
↑んで完成!
後のメンテナンスを考え、アルミリベットで組み立てました。
JMCAのプレートも新たな位置にリベット止めしましたw

フェンダーレス付いた!
↑さっそく実車に取り付けてみましょう。
測ったようにピッタリですね!(測ったんだって)
絶妙なクリアランスでナンバーとの干渉を避けることが出来ました。
音量は切断前とさほど変わりません。
短くなった分キレの良い音になった感じがします。

ちなみに6cm切断しました・・・。
長さを値段に換算したら9000円分ぐらいを切ったことになるなw