2006年5月1日 GWまっさかり!
ゴールデンウィークの暇をもてあまして
キャブとマフラーを交換しました。
すでにヤバイ領域まで来ちゃってますw
- BEET N-MOTARD アップタイプ Ti / Ti
効率重視の結果として音量が上がるハッタリ。
- ヨシムラ TMR-MJN 34
強制開閉のハッタリ。(意味不明)
- 10knot KLEENカット(AIキャンセルキット)
地球に優しくないハッタリ。
今回のカスタムでバイクの性格が一変!
その原因はコレ↑
ヨシムラTMR-MJN
レーシングキャブに交換してみました!
戻し側のワイヤーが使えることと、ほとんどの人がFCRを使うので
TMRは希少であるため。
ヨシムラ標準の設定で上から下まで良く回るので、今のところリセットは
考えていません。
TMRで改善した点
- レスポンスアップ
アクセル開度に比例して回転がついてきます
結果的に大幅なパワーアップを実感!
5〜6秒で100km/hに到達するほどです。
- 始動性改善
チョークを引いてもかかりにくい困ったエンジンでしたが
簡単に始動するようになりました。
加速ポンプのおかげ?
TMRにもチョークはついていますがほとんど使うことは
無いでしょう。
- アフターファイアー低減
CVKではエンブレの度にアフターファイアが発生していましたが
ほとんど発生しなくなりました。
KLEENをキャンセルしたことにも関係していると思います。
TMRで改悪した点
- ハイスロ化
アクセル操作が非常にシビアです。
渋滞道路や住宅地の生活道路をトロトロ走るのには
向きません。
- スロットルが重い
純正スロットルホルダーでは、CVKにくらべハイスロ化して
しまうため、おのずと重くなってしまいます。
超距離は辛いかも。
結果的にみれば、TMRに交換して大正解です。
これほどバイクの性格が変わるとは思ってもいませんでした。
たぶんボアアップよりキャブ交換の方が体感できるカスタムではないかと思います。
あとは燃費がどうなるか気になるところです。