ブタ鼻交換
↑いわゆる「ブタ鼻」をKLX250Rのものに交換しました。
吸気抵抗が減るので、キャブのリセットが必要だと思いますが、
いずれTMRに
変更する予定なのでとりあえずはそのままです。
N-MOTARD フルエキゾースト アップタイプ
↑TMRにノーマルマフラーでは、意味なっしんぐなので、排気側も交換です。
マフラー交換はお約束チューンなので外せませんね!、
BEETのN-Moterdフルエキアップタイプをチョイスしました。
マフラー・エキパイ共にチタンです、焼け色が美しい。(^^;
↑ちょっとマフラーのサイズがデカすぎる気がします。
フェンダーレスだとナンバーがマフラーに干渉するので、とりあえず純正フェン
ダーに 戻してあります。
音は五月蠅すぎず良い感じ、ブタ鼻外しとの組み合わせでノーセッティングでも
そこそこ走ります。
KLEENカットキット
↑10knotのKLEENカット(AIキャンセル)キットです。
要するにKLEENを外した場所にするフタの詰め合わせといったところ。
AIキャンセルでアフターファイヤーを低減できたり、セッティングが
しやすくなったりするらしい。
TMRなどの社外キャブにする場合は必要になります。
↑取り外したKLEEN。
未燃焼ガスをエアクリに還流して再燃焼させる仕組み?
アフターファイアーの原因となっている。
外すと地球にやさしくない。
ヨシムラ TMR MJN 34
↑FCRと人気を二分するミクニのTMRキャブレターです。
ヨシムラ独自のMJN(マルチプルジェットノズル)を組み込まれた製品で
気化効率が良く、なおかつセッティングがしやすいらしい。
↑ニードル?側面に穴が空いているのが見えますか?
これがMJNの正体です。
ニードルのテーパー形状で、燃料の吐出量を制御するのではなく、
パイプに開けられた穴の数で吐出量が決まります、
ニードルをアナログ的とすれば、MJNはデジタル的な考え方ですね。
↑取り付け完了、 加速ポンプ側の画像です。
取り付け自体は、マニホールドに差し込んで、ワイヤーを取り付けるだけの
簡単な内容なのですが、キャブが大型でクリアランスが無いため、
結構めんどくさい。
これでもFCRよりマシっていうんだからFCRの取り付けがどれだけ大変か
容易に想像できます。
FCRと違い、戻し側ワイヤーの取り付けが出来るのがTMR最大のアドバンテージ?
張り付いたら怖いもんね。
とりあえずヨシムラデフォルトセッティングで試走。
低速・高速共に特に問題なし、吹け上がりやレスポンスは驚くほど向上!
同じバイクなのかコレ? っていうレベルです。
キャブレター1つでここまで変わるとは思ってもなかった。