気がつけば2か月間放置しておりました。
とりあえず私の足はあるようです、Dトラ125もご近所コミューターとして活躍しておりますよ。
さて、本日の仕事を終えるとなぜか浅草線の本所吾妻橋に降り立っていました。
地下鉄なんで降り立つという表現は微妙な感じですけど。
A1出口を上り反対側を仰ぐとスカイツリーのイルミネーションが目の前に輝いていました。
素敵なロケーションですが目指すのはそれではありません。
駅から数百メートルほど離れたところにあるバイクショップが目的地なのです。
ここまで書けばピンときた人もいるかも?
そう、D-Tracker125のカスタムに意欲旺盛な「リバーサイド」さんにお邪魔してきました。
三ツ目通りを南に向かって歩くと、ほどなくしてライムグリーンに塗られた建物が見えてきます。
店頭にはたくさんのバイクと共に、デモ車であろうアルミパーツでフルに装飾されたDトラ125が並べてあります。
うん、間違いなくここがリバーサイドだね!
中に入ると、並べられたバイクの他、商談用のイスとテーブル、カスタムパーツの陳列棚などがあり、奥の方は作業スペースと倉庫になっているみたい。
カウンターの上にはデジタルフォトスタンドが置かれ、絵師シロンさん(KSR方面で知り合いだったりします)のものと思われる絵が次々に表示されていました。
う~ん世界は狭いなぁ。
いやいやいや、リバーサイドに立ち寄ったのはただ店の様子を見に来ただけではありません、ちゃんと客として欲しいものを買いに来たのです!
そのブツはいま無事に手元にあるわけですが、閉店間際の忙しい時間にも関わらず、丁寧に対応していただいた女将?に感謝です。
↑ なにやらわっかが二つ・・
夏の最後を楽しむための浮き輪なのでした。
ごめんなさい、嘘つきました。ふざけました。
しかも寒いですね・・・。
ま、それだけ嬉しかったということで。
梱包材を剥いで出てきたのは緑のアルミホイール!
↑ タイのYOKO社製アルミホイール。
ついに禁断の領域まで来ましたね、すでに車体価格を上回るカスタム費用を掛けている気がしますが、アルミホイールネタでしばらくブログが潤う算段です。
やはりタイ製ということで気になるのが品質です。
ホイールは命に関わる重要な部品ですからいい加減な作りの製品だと困ります。
取り付ける前にじっくり観察しておかねば。
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結論、全く問題ありません。
むしろ最近のRKとかより仕上げの処理は良いんじゃないかな?
↑ 正直驚きました、穴や結合部分などの処理は国産に匹敵、もしくはそれ以上の丁寧さです。
梱包の厳重さからも高い品質管理が維持されていることがうかがえます。
昔タイ旅行で見たバイク屋の軒先に無造作に吊されたリムとはわけが違いそうです。
しかもこのクオリティの製品が現地では100ドル以下で売られているんですから驚きです。
日本の産業危うしですよコレは!
製品の品質に不安感は全くないので来週からリムの交換作業に入りたいと思います。
以前KSR向けに12インチのスポークホイール組んだことあるけど、心配だなぁ。
完成するとこんな感じになる予定
少し青みの強い緑かなぁ? もう少し黄味の緑がマストだったかもしれません。
机上のシミュレーション通りになるか楽しみですね。