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改善対策

某掲示板群で話題になっていたので知っていましたが、カワサキから改善対策の通知が送られてきました。

なにやらプラグキャップが原因で特定条件の時にエンストが発生するらしい。

リアショックアブソーバのオイル漏れに続いて2回目の改善対策になります。
リアショックの時も今回のプラグキャップも個人的には影響を受けておりませんが、色々ありますね。

初めから完璧な製品を作るのは困難ですから、運用の過程において不具合が露見すること自体はあると思います。

三菱自工みたいに隠さず、キャンペーン扱いで修理してくれるだけカワサキは良心的とも言えるでしょうか?

カワサキは リコール > 改善対策 > サービスキャンペーン の順位で不具合のレベルを表していますが、自分が所有するカワサキ車での不具合はと言うと・・・

KSR (B6モデル)
・過電圧によりバッテリーが損傷する
>レギュレーターキットの配布

KSR-110 (初期モデル)
・チェーンがクランクケースに噛み込みクランクケースが破損する可能性がある。
> チェーンガイドの装着で対処
・アウトプットシャフトの強度不足で折れる
>強化アウトプットシャフトに交換

D-Tracker (05モデル)
オイルフィラーキャップが変形した製品が有りオイルが滲む恐れがある。
>フィラーキャップの交換

以上、D-Tracker125と合わせると2つの改善対策と4つのサービスキャンペーンを受けております。

他のメーカーだって多かれ少なかれ不具合はありますから、「カワサキだから」といったことではありません。
不具合発覚時に真摯に受け止める対応が重要ですね!

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