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2015夏 紀伊半島ツー 2日目~帰宅

8時頃、那智勝浦のホテルを出発しR42号で紀伊半島を南下します。
目指すは太地町のお隣、串本町にある潮岬です。
途中、腹を下して本州最南端のコンビニでトイレを借りるという不名誉なイベントを発生させつつ潮岬に到着。

すこし離れたところにある潮岬灯台にも登ってきました。

いつか本州西端、北端、東端も制覇したいですね。

後はひたすらR42を西側に向かって北上するルート。
串本から30kmほど走り、水分の補給でもしようと白浜町にある道の駅志原海岸に立ち寄ると、ちょっとしたアクシデント発生!
駐車場にバイクを駐めてしばらくすると、隣のバイクがこちらに倒れてきました。
間隔を開けて駐輪していたので事なきを得ましたが、倒れたバイクが直撃していたら俺の夏ジエンドだった可能性もあり危ういところでした。
駐車場が前方に若干傾斜していたのとスタンドのかけ方が甘かったのが原因のようですが、引き起こしを手伝うとクラッチレバー、ステップの破損とタンクのへこみぐらいで走れなくはない様子。
面倒なのでそれ以上関わらない事にしましたが、一宮ナンバーの彼は無事に自宅に帰れたのでしょうか?

気を取り直して再出発。
富田川を越えてすぐのスタンドで6回目の給油をして、最近出来たばかりの紀勢自動車道でワープすることにしました。
静岡から長らく走ってきたR42とここでお別れです。

11時30分頃、阪和自動車道紀ノ川SAで7回目の給油、軽く食事をしてさらに進みます。
泉佐野JCTから関空方面へ進み、りんくうJCTで阪神高速4号湾岸線へ、さらに5号線に入って神戸に突入、港湾幹線道路は超絶渋滞してたけど二輪車は無料という太っ腹な設定でした。

ステレオタイプな神戸の顔メリケンパークに到着。

以前来たことのある場所なのでポートタワーの写真だけ撮ってすぐ後にします。
R2を進んで明石を目指すも、紀伊半島の田舎道と違って都会の渋滞道路が続くためあまり距離が稼げません。
コンビニ休憩、8度目の給油を織り交ぜつつ川崎町に到着。
カワサキ乗りの聖地とも言える川崎重工明石工場の訪問を果たしたのでした。

とは言ったものの、この年式のDトラはタイ製であるため明石工場にあまり縁はなかったりして・・・。
川崎重工の看板は撤去されてしまったようなので敷地内に無断侵入。

暑さによる休憩と都市部の渋滞で予定より少し遅れ気味です、予定していたいくつかの観光を諦めて2日目の泊地である鳴門を目指します。(明石の天文科学館と北淡震災記念公園に行く予定をキャンセル)
実は明石から鳴門なんて橋を渡ってすぐな感覚でいましたが、淡路島を縦断すると70km以上あるんですね。
玉津ICから第二神明に入りいくつかのJCTを抜けて神戸淡路鳴門自動車道へ。

今回初めて走る明石海峡大橋を渡ると、しまなみ海道・瀬戸大橋と四国と本州を結ぶすべての橋をこのDトラで走った事になります。

淡路SAで軽く休憩して後はノンストップで宿泊地を目指します。
鳴門北ICで高速を降り、9回目の給油をして17時頃ホテルにチェックイン。

とりあえず一風呂浴びてから、夕食に出かけますが鳴門駅の近辺には食事処があまりありません。
結局、王将の看板を見つけたのでそこで済ますことにしました。
せっかく旅行してるのにチェーン店で済ますのが少し悔しいです、徳島ラーメンとか食べたいよねぇ。
ホテルに戻るとフロントの人から「鳴門阿波踊りやってますよ、見てきては?」との情報を得たので、行ってみることにしました。

会場に近づくと少しずつ祭り囃子が聞こえ初め、想像していたよりも大規模なお祭りに少々圧倒されました。

これでも徳島の阿波踊りより小規模なんだよな。
鳴門に泊まるのは3度目ですが、地域的なイベントに触れるのはこれが初めてです。
しばらく楽しんだ後、ホテルに戻って就寝。

3日目は徳島港からフェリーに乗り帰宅するだけの旅程です。
ホテルから20kmほど走って徳島港に9:30頃到着、11:30出港、何にもすることがありません。
二等船室はさほど混んでおらず、過去数回利用した際のタコ部屋状態が嘘のようです。
15:30頃、昨日観光した潮岬をデッキから眺め、後は船室でゴロゴロしていました。

台風接近直後であったため普段より少し揺れてたかな?

4日目早朝、東京港に到着。
首都高を使って自宅まで1時間もかかりません。
7時前には自宅に到着し、無事夏ツーを終えたのでした。

総走行距離 1001km

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