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K's Meet 2012

カワサキ主催のK's Meetへ参加してきました、会場が味の素スタジアムからお台場に戻ったので助かります。

R1→環8→羽田→第二航路経由でお台場入り。
渋滞にはまることなく快適に走れましたが、交通安全週間だけあって白バイだらけ・・・。
途中羽田でYS-11をバックに記念写真撮ったりしてのんびり会場に向かいました。
YS-11とDトラ125
↑フェンスに隠れてるけど純国産航空機YS-11。

今回のK's Meetの目的は2つ。
・良いジャンク品をゲットすること
・12年式のDトラ125&KLX125を観察すること

あわよくば駐輪場に駐車しているバイクのイカしたカスタムを参考にできるかもしれません。

まずは12年式Dトラ125の展示車を観察します。
シートの改良、電装の改良とはどのようなものでしょうか?
ErとかNinjaとかの大型車両には目もくれず、Dトラ125に吸い寄せられていきました。

赤い外装の展示車両はエキゾチックな唐草模様?で好みの分かれるところですが、そんなことより新型シートが肝心です。
見た瞬間にわかるほど座面が広くなっています。
とはいえデザインバランスを崩すほどではなく絶妙なサイズですね。
12年式シート
跨がってみると、11年式までとの違いに愕然としました!
骨盤の坐骨部分がちゃんとシートの上に載るのです。
いままで坐骨の間にシートが挟まり込む感じでしたから、尾てい骨部分で体重を支えることになり痛かったんですよねぇ。
シートの堅さ自体はたいして変わっていないような感じでしたが、これなら長距離でも少しは快適になるのではないでしょうか?

残念ながら展示車両はバッテリーの配線が外されていたため、装備されたと言われるヘッドライトディマー?の存在は確認出来ませんでした。
レギュレータに新たな配線が加わっていることから、充電制御の仕組みは備わっている様子です。
増えた配線
おそらく加速時など発電でロスしないように、幾つかの極をグランドに落として発電力を下げているのではないかなぁ?
ヘッドライト制御もこの部品が行っているのかもしれません。
外装を外して追加部品や配線を確認したいところですね、もう少し観察したかったです。


さて、K's Meetの醍醐味といえば、新型車両の展示や試乗会よりも出展ショップの持ち寄るジャンク品です。
意外な掘り出し物が激安で売られていたりするので目が離せません。
Dトラ125、KLX125の部品もちらほら売られていました。
リアフェンダーや外装、スイングアームにスイッチボックスなど魅力的な商品を見つけることができましたが、特に必要なものは無いので今回はパスです。

そのかわり、ポン付けできるハザード対応のレフトスイッチボックスが売られていたので買っちゃいました。
ハザード付きスイッチボックスPit Crewだったかな?
一昨年のK's Meetでは純正部品改造の豚鼻を手に入れましたが、ネットなどでは売られていないショップオリジナルの商品を見つけることができるのもK's Meetの醍醐味ですね。

そんなショップの出店で気になったのが例のアレ。
Dトラ125&KLX125のカスタムに意欲的なリバーサイドのブースです。
170ccキャブ仕様の現物を見ることができました。
リバーサイドのアレ
車体左側はロガーと思わしき配線がうねっていましたが、キャブレター周りはきれいに収まっていました。
キャブ化Dトラ125
相当苦労してここまでこぎ着けたのだろうけど、試行錯誤するのもまた楽しいのですよね。

タイ産のアフターパーツが沢山ついていて、アルミホイールとぶっといスイングアームの作りが思いの外良いことにびっくりです。
黒のアルミホイールほすぃ~な。

帰りは若洲を経由して最近出来たばかりの東京ゲートブリッジを通ってきました。
少々風が強かったけど、房総半島がよく見えて良い景色です。
観光客が多いので比較的流れが遅く、非力な原付でも無理なく渡れます。(50ccはNG!)
欄干低いからうっかり激突したら海の藻屑になりそうですけど。

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