車輌発売から1ヶ月強でやっとサービスマニュアルが出来上がったみたいですw
入手したサービスマニュアル↓
KLX125が表紙になっています。
正面からだとわかりにくいのですが、驚くのはそのボリュームです。
↑ 24mmもの厚みがあります。
角で殴られたらタダでは済まない感じです。(>ω<)
やはり内容はDFI(Digital Fuel Injection)関連にずいぶん割かれています。
以前の予想通り、ECUから伸びるブランクのコネクタは診断用の物であることが判明。
ただしKDS(Kawasaki Diagnostic System)には一切言及しておらず、ちょろっと伸びるギボシ端子を
使ってサービスモードに入り、FIランプの点滅周期からエラー内容を読み取る方式が解説されていました。
各センサーやインジェクション、燃料ポンプ、ISC等の扱いについても説明されてあり、
エラー発生時の対策フローもしっかり載っているので満足です。
Dトラ125を末永く楽しみたい人には必携のアイテムですね!
~おまけ~
似たようなバイクのサービスマニュアルを並べてみた。
↑上からKSR1/2・KSR110・KLX140(英語版)・D-TRACKER・KLX125/D-TRACKER125
原付のくせにフルサイズのバイクより厚いぞ!