カワサキ D-Trackerの購入からいぢり倒す過程を紹介する盆サイト

記事一覧

えっちんぐ

いや、マチコ先生とかじゃないですよ?

先日設計した基板をエッチングしました。

消費期限切れの感光基板をアキバのマルツで安く調達!
OHPシートにパターンを印刷して露光→現像を済ませ・・・
エッチング中
↑ 塩化第二鉄溶液で銅箔を溶かしてます。

さすがに消費期限から5年以上経った感光基板では歩留まり悪いです・・
まともに使えそうなパターンは3割ぐらいになってしまいました。
エッチング完了♪
↑ 配線は0.4mm。酸化を防ぐためまだレジストを剥がしていません。

今回最も重要なロジックICを乗っけるとこんな感じです。
74HC04
↑ micro SDカードより一回り小さいくらいのサイズ
端子間1.27mmの標準的なSOPパッケです、部品群の中では一番大きかったりします。

レジスタやコンデンサは1mmx2mmぐらいのサイズで鼻息が掛かると飛んでいきそうな大きさです。

C1815の代わりに使用したチップトランジスタと硬貨をありがちな演出で比較すると・・
面実装トランジスタ
↑ 10カペイカ硬貨とチップトランジスタ

ん~ 判りやすいですね♪  えっ?バーツの方が判りやすかった?

深夜の作業でテンション上がってますw
早く寝よ。

トラックバック一覧

コメント一覧

のっち 2010年11月09日(火)19時57分 編集・削除

すごいですねー

空燃比計ですか?インジェクションコントローラーも自作出来ちゃうんじゃないですか?!

羨ましいです!電気は特にチンプンカンプンです!
頑張ってください!!

けん 2010年11月09日(火)21時49分 編集・削除

ほんとすごいですね…。
回路設計、そして基盤製作まで…。
いっそ少量生産して限定発売とかしたら…。
こういうギミックすごく好きなんですよね。

上手くいくといいですね!
わくわくしてますよ~!

junker@管理人 2010年11月11日(木)13時50分 編集・削除

>のっち さん
空燃比計というよりリッチorリーンを判定する
インジケータです。
いろいろな条件で走行して、濃いか薄いか判ればFIシステムの
特性が判るかなぁ~と思いまして・・

>けん さん
机上の理論と実験では結果良好でしたが、実車でうまく動作するかは謎です。
バイクはノイズが多いですからね。
回路の内容は中学の技術家庭科レベルです。
O2センサの信号をトランジスタで増幅してロジックICでHiとLoを判定してるだけなので。
とても売れるようなものではありません。
思い通り動くかすらアヤシイですしw


しかし、夜中のテンションで書いた記事を読み直すと痛々しいな・・。