見栄っ張りな性格ゆえ、ブログの記事にはさも簡単そうに書いているのですが、
実際のところ設計も製作もかなりの時間をかけていたりします。
人に与えられた時間は世界全人類平等に1日24時間しか無く、一応人並みに仕事なぞしているものですから
自然と深夜の時間を使う事になってしまうわけです、静かで落ち着くし。
結果として会社のデスクで寝落ちしそうになるのですけどねw
それでも色々考えて試行錯誤するのは大変楽しいです。
むしろ成果が欲しいのではなく、そこに至るまでのプロセスを愉しんでる感じでしょうか?
さて、今日も今日とて深夜作業。
ハンダの煙を肺いっぱいに吸い込んでチップ部品をなんとか実装しました。
↑ 実装完了! フラックスが劣化していたためかハンダの乗りが悪い悪い。
まるで無鉛ハンダを使ってるような感じでした。
LEDの特性に合わせて調整できるように、制限抵抗はわざとパラにしてあります。
電源、センサー入力、LED出力は裏側に配置したジャンパピンで
繋ぐようにしました。
それではルーペとテスタで短絡が無いか確認して初通電です。
一応チェックしているとは言え、部品が爆発したり火を噴いたりすることがありますから最も緊張する瞬間です。
・・今回はどうやら上手くいった様子。
↑ 約0.6Vの閾値を境に赤と青のLEDが切り替わっています。
設計通りの動作でイヤッホゥ~!と、叫びそうになりますが、実車で同じように動作するかは別問題。
閾値近辺で微妙に発振するきらいがあるので、ヒステリシスのある74HC14も試してみたいと思います。
うまく動くと良いなぁ。