友人の依頼でヘッドライトのオートディマーを作ってみたものの、いきなり納品するのは少々怖いのでDトラ125でしばらく動作試験をすることにしました。
↑ ニュートラル信号を検知し、パワーMOS-FETで電流をコントロールするユニットです。
ニュートラル検知から5秒経つとじんわりと減光を開始します。
30%の電力まで減光してその状態を保持します。
ユニット自体の電源もヘッドライトの配線に寄生させ、簡単に取り付けられるようにしてみました。
ではではさっそく実験!
↑ 机上の理論通り正しく動作しているようです♪
左側でピコピコ点滅しているのはO2センサーのインジケータです。
グランド側でスイッチング制御している都合上、減光時にハイビーム側のフィラメントから回り込んだ電流の影響でメーターのハイビームインジケータが点灯しちゃってます。
LEDだと数ミリアンペアで点灯しちゃうから仕方ないですね。
ディマー動作時のモニターにもなるからこのままでいいや。
意外と実用性が高そうな感じなので、耐久試験をしながら改良ユニットを作ろうかなぁと考えています。
KXL125 & Dトラ125が発売されてまもなく2年が経過しようとしていますが、正直これといった燃えるネタがありません。
電装いぢくって誤魔化すぐらいしかやる事がないですw