Dトラ(250の方ね)のマフラーをノーマルに戻してみました。
BEETのチタンフルエキは抜けが良く、ルックスも気に入っているのですが少々煩いのです。
短距離ならともかく、高速道路を使って数百キロ走るシチュエーションでは運転する本人が疲れてしまいます。
回りの人はもっとうるさく感じているのだと思うと身勝手な限りですが・・・。
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と、いうことで物置に保管してあったノーマルマフラーを引っ張り出して交換してみました。
TMR-MJN + ふよふ + BEETハイカムの仕様で、ノーマルマフラーを使ったことがありませんから、ちゃんと走れるのか心配です。
交換作業自体は1時間も掛からず終え、早速試走に出かけます。
結果、特にキャブのセッティングを変えなくてもエンジンの始動はOK!
交通の流れにのって普通に走るのもOK!
自動車専用道路を100km/h程度で巡航するのもOK!
音は驚くほど静かになりました。(というかこれが普通なのですよね。)
ひとつ残念なのはアクセルの付きがだいぶ悪くなったことです。
スロットルを急開しても以前のような鋭い吹け上がりをすることはなく、負圧キャブのような加速感になってしまいました。
せっかくのTMRとハイカムが役に立っていない感じがしますが、公道でアクセルを急開するような運転はまずしないので特に問題ないでしょう。
どんどんオヤジ嗜好になっていくのが少し悲しいです。
実際このマシンも製造から10年目を迎えるわけですが・・。
今年の夏はこの状態でロングツーリングに出かけてみたいと思います。