KLX140Lのアルミスイングアームの取り付け作業を開始しました。
ピボットやショックアブソーバのベアリングとシールは、平日の帰宅後に取り付けておきました。
まずはリアハブ回り互換性を確認してから本格的に移植するようにします。
↑ 結果、ポン付けでタイヤセンターとチェーンラインはバッチリ出ています。
危惧していたチェーンガードステーの干渉もありません、絶妙なクリアランスを保っています。
ハブの取り付けは問題無い様子なので、本格的にバラして行きます。
↑ 取り外し完了! (整理整頓w)
同じ部番のボルトとカラーはなるべく使い回します、少しでもコストダウンせねば・・・。
KLX140Lのショックアブソーバは別体タンクが邪魔になるので、スイングアームより先に取り付けておきます。
↑ 伸縮両側に調整ダイアルが付いており盆栽感満点!
プリロードは無段階~♪
スイングアームとリンクを取り付けます。
↑ リンクはKLX140Lの部品を使用することにしました。
ん~ 恐ろしいほど順調だな、楽勝ぢゃん!
ふんふ~ん♪と鼻歌交じりにブレーキキャリパーを取り付けようとすると・・・
↑ あ゛・・・ なんとディスク板がキャリパーに干渉するじゃないですか!
ブレーキディスクは共通部品だと思い込んでいたので部番照合していませんでした・・
KLX140/L 186mm径に対してKLX125C/Dは190mmなのね?
ちなみにKX85は184mm。
なぜ共通化しやすい部品をオリジナル設計にするのか甚だ謎です。
KLX140/Lのディスク板を使おうにも、KLX125C/DのハブとPCDが合う保証がないので、ディスクを減径するか
キャリパーサポートを自作しないとダメそうです。
予算と時間に余裕があればKLX140/Lのハブとディスクを用意してリムを組み替えれば間違いないのですけどね。
まさかこんな所にトラップがあるとは!
9割方作業完了していますがもう少し掛かりそうです。
マーチャン 2010年10月17日(日)13時27分 編集・削除
すごく順調に進みましたね!
あともう少し!がんばってください!
インプレも楽しみにしています。