寒いこの時期、エンジンを始動するとアイドリング回転数が急に上がり、おどろくことがあります。
温暖な時季だとおよそ3000rpmほどで回転し、暖気が終了すると1300rpmぐらいに落ち着きます。
ところが、冬季などは3000rpmで数十秒回ったあと、5000rpmまで回転が上昇します。
おそらく、ヘッドか吸気温のセンサーが特定の温度以下だと、ファストアイドルの時間を短縮するため高回転になるようプログラムされているのではないかと思います。
しかし、エンジンにオイルの回っていない初期段階で、いきなり回転を上げるとエンジンにダメージを与える恐れがあるため、3000rpmから5000rpmに推移する仕様になっているのではないかと推測しています。
ファストアイドルの閾値はおおよそ10℃以下と25℃以上じゃないかな?
もしかしたらサービスマニュアルに書いてあるかもしれませんけど。
いずれにしても、コンピュータ制御でISCが正しく動作している証拠です。
DFIシステムさまさまですね!
ごりぽん 2012年02月29日(水)17時58分 編集・削除
私の場合、暖かい時期は3000rpmですが寒い時期はいきなり5000rpmまで上がります。
まぁいきなりと言っても徐々にではありますが、それでもエンジンに火が入って2,3秒後には5000rpmですw