カワサキ D-Trackerの購入からいぢり倒す過程を紹介する盆サイト

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ウィンカーLED化計画

Dトラ125を購入してから丸1年が経過しました。
走る時間よりいぢっている時間の方が長い気もしますが、このサイトの趣旨通りで結構なことですw

特にこれといった問題もなく絶好調なのは良いけれど、逆にネタがありません。
この記事も1か月ぶりの投稿だったりします。

そんな時、なにげにTwitterをながめていると、秋月電子の新商品がツィートされていました。
3W白色LED
3W白色パワーLED
15mm四方のセラミック基板に24個の高輝度LEDが組まれており、120度の照射角を持っています。

この手の白色LEDはウィンカーレンズを通すと変な色になりがちですが、青色LEDに赤色・緑色蛍光体を使用して白色を再現しているため、高演色なのが特徴らしい。

さっそく点灯してみます
3W白色LED点灯
↑ まぶしぃ~!
本来10.2Vが定格値ですが、7V強で直視できないほど眩しくなります。
発熱もそこそこありますケド。

実は過去KSR向けにLEDウィンカーを作成したことがあります。
1W橙色LEDを使用したウィンカー
↑3年ほど前に1WハイパワーLEDで作成したLEDウィンカー
当時まだハイパワーLEDは高価で1つ1500円ぐらいした記憶があります。

今回使用予定のLEDは当時より高性能な上に値段も半分以下です。

LED化すると純正のCR式ウィンカーリレーは使えなくなるので、電子リレーを使うことになりますが、コレに関しては同じくKSR向けに作成した電子リレーを使うことにします。
電子リレー
↑ 2年前に製作したLEDフラッシャーユニットMCDF-02。上にあるのは試作基板MCDF-X2
500円玉ほどの大きさでon・offの時間をそれぞれ1024段階に可変させることが可能です。
その組み合わせは実に1,048,576通りw
なんと、たかがフラッシャー回路に8bitのマイコンが使用されています!
型番のMCDFとはMicro Controller Digital Flasherの略なのです。

Dトラ125のフラッシャー回路図を見たところ、ターンインジケータが各方向ごとに独立しているので、そのまま差しかえるだけで大丈夫そうです。
ターンインジケータが1灯のタイプはダイオードで整流する必要があり面倒なんですよね。

年末・年始で出来るかな?

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