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ウィンカーLED化計画3

正月の休みは明日でおしまいです、果たして有意義にすごせたのでしょうか?

せっかくの休日をムダにしないように、今日はウィンカーリレーを製作しました。
純正ウィンカーのケースを使ってスマートにICフラッシャー回路を組み込む計画です。

とりあえず純正ウィンカーを取り外してバラしてみると・・・
あれ?
↑ あれ?、樹脂で保護されて全貌はわからないけどICフラッシャーぽくね?

樹脂を少しずつ崩して中の部品を出してみました。
ICフラッシャー
↑ IC式のフラッシャー回路が登場w
機械式のウィンカーリレーだとばっかり思っていたので驚きです。
まぁ、今となっては機械式より電子式の方が安く上がりますからね・・。
コンデンサー1個、抵抗器2個、パワーMOS-FET1個、デンソー製カスタムICが1個とたったの5個の部品で構成されていました。

元々自作のフラッシャー回路を入れる予定なので、既存の部品は取り払って基板と端子部分を流用することにします。

んで、フラッシャーユニットの組み立て開始!
PICのライティング
↑ PICマイコンにプログラムを書き込みます。
ウィンカーフラッシャーごときにマイコンとは大げさな気もしますが、555などのタイマーICを使った回路は電圧の変化で点滅周期が変わったり、周辺部品が多く必要だったり意外と作る手間もコストも掛かります。
その点プログラムで何とでもなるマイコンは便利なのです!

そして部品の実装。
部品実装
↑ 3年前に外注した基板に部品を載せていきます。
鼻息で部品が飛ばないようにピンセットで部品を押さえ半田付けしますw

完成した基板は純正リレーの基板にグルーガンで接着して端子に配線後、純正リレーのケースに収めました。
組み込み

そして完成!
完成!
↑ 純正リレーのケースを活用してスマートにICフラッシャー化できました。
イヤ、純正もICフラッシャーだったんですけど・・

純正と違って常時発振式なので、グランド配線が1本増えています。

2個のボリュームで点滅タイミングを変えると超ハイフラにもローフラにも出来ますが、道交法に則って75~80cpmに設定しました。

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