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ぬおうキット! - 残念なお知らせ編 -

あけましておめでとうございます。
本年も「Dトラいぢり」をよろしくです!

さてさて、新年早々やってしまいました。
残念なお知らせというかある意味メシウマですw

バイク仲間の新年会で試走会などして見せびらかしたあと、帰宅する時の出来事です。

時間はすでに深夜。
しかも正月の道路はほとんど車が走っていません。
調子にのってウヒャKm/hで中原街道を走っておりました。
Y市A区の某ラシア付近はいくつかの丘を越える立体的なセクションです。
登坂率8%ほどの坂道を5速7000rpmぐらいで走行中、急激にパワーが失われていくのを感じ取りました。
ヤバイっ! と思った瞬間、エンジンからギニャっとネコを踏んづけたような音がしてエンジンロック!
幸い、即座にクラッチを切ったので安全に停車することができました。

「まじかよ~、新年早々やっちまったぜぃ。」←ちょっと嬉しそうw

エンジンをやってしまったことより、自宅まで5km以上押して歩かなければならないという事実の方がショックだったりして・・。
仕方なく歩道に待避してDトラを押すこと数百メートル。
やっと丘の頂上にたどり着き、肩で息をしながら普段デスクワークでなまった身体を恨みます。
これと同じような丘をあと3つ越えるなんてもうムリです。
さらに悪化するのを覚悟してエンジンの再始動を試すことにしました。
結果、スターターは無事回り、4度目のクランキングで何とか始動できました。
どうやら軽い抱きつきで済んだみたいです。
とはいえ少なからずピストンやシリンダーにキズが付いたでしょうから3000~4000rpmぐらいの回転数で極力負荷を掛けずに走行して何とか自宅に到着。

んで次の日(ていうか今日ね)、色々調べてみました。

まずは圧縮から。
抱き付きの原因がピストンクラックとも限りませんから、圧縮が下がっていないか確認します。
問題無さそう
↑ 約1100kPa とくに圧縮抜けは無さそうです。
リングの破損やピストンのクラックは起きて無さそうです。
ヘッドを開けて確認する必要は無いと判断します。

次に油膜切れを疑い、オイル量をチェックします。
オイル量も問題無し
↑ オイル量も問題なし。
オイルはカストロのそこそこ良いグレードを組み上げの時入れていますから原因としては考えにくいです。
排気も異常無いことからオイル上がりや下がりは起きていない様子。

さらにプラグのチェック
少し焼け気味か?
↑ すこし焼け気味かな?
現時点でプラグの焼け具合見てもあまり参考になりませんけど。

ん~。
結果良くわからず。
高回転、高負荷状態でエンジンの熱量に耐えられず油膜切れ→抱きつきといった所ではないでしょうか?

試しにサブコンのスイッチを2段階ほど濃いめに振ってみたところ、またアイドリングが落ちて停車時にエンストするようになってしまいました。
どないせいっちゅーの?

ノウハウが無いから右も左も判りません、どなたか情報交換出来る人はいないでしょうか?

とりあえずタペットの調整をやり直して本日の作業終了。
原因は判らずじまいです。
いや、まだ60kmちょいしか走ってないのに全開走行したのが原因なんだろうけどw

安心して乗れる純正流用のぬううccに戻しちゃおうかなぁ。

ところで、圧縮が上がりバッテリーの状態によってはセルが回らなくなるので、こんなモノを付けてみました。
充電端子
↑ 充電用サービスコネクタ
シートを外さないと充電できないのは不便なので、サイドカバー1つ外せば済むようにコネクターを取り付けました。

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