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富士キャンプツー

久しぶりの三連休、キャンプ道具を積んで富士山五合目に行ってきました。
オイルクーラーを付けたSステージの耐久性を確認するのも目的の1つです!


小柄なDトラでもサイドバックを付けると積載性は格段に上がります。
キャンプ装備
テント、シュラフ、マット、タープ、バーナー、コヘル等々、ソロキャンプには十分な装備を積むことが可能です。
全装備で10kg強といったところでしょうか?
サイドバックを付けるとすり抜けしにくくなるのが難点ではありますが、そもそもガンガンすり抜けするようなテクは無いので問題無しです・・・。

本当は箱が最強なんでしょうけど、なんとなくバイクに箱を付けることに抵抗があり敬遠してしまいます。

そんな感じで7時過ぎに自宅を出発し、R246で富士山方面を目指します。
御殿場市内で雨に降られましたが、混まずに進むことが出来ました。

富士山五合目が目的地とはいってもこの時期はマイカー規制があるため上れる場所が限られます。
不本意ながら御殿場口の新五合目を攻略することになりました。
新五合目は他の登山口に比べて標高が低く、マシンの限界を試すにはあまり向きません。
本当はあざみラインが最適なのですけどね。

無事到達
結果、無事登り切ることが出来ました。
乗用車にフタをされてあまり回して走れなかったので気分的には不完全燃焼でしたけど。

Sステージのエンジンは低回転でも意外と粘り、ほとんど3~4速で走れた気がします。

気になるエンジン温度はさほど上がっていない様子でした。
雨が降っていたのと、高所のため気温が20度以下だったのも影響しているかもしれません。

ぬるい実験環境でハードルをかなり下げた感じになってしまいましたが、とりあえずそれなりの負荷をかけても安心して走れる状態にはなっているようです。
組み込み初期に無茶をして抱き付かせる失敗も、今となっては笑い話になりそうな感じです。

うまくセッティングが決まれば(と、いっても燃調のかさ上げとアイドル調整しかしてないけど)Sステージの実用性はかなり高いと判断して良いんじゃないかなぁ。

・・・長い道のりだったよ。


さてさて、実は新五合目を攻略したのは午前10時前です、出発してから2時間半ほどしかたっていません。
そのままキャンプ地に行くのも少々早いので富士山を一週しようとも考えましたが、低高度では雨が本格的に降っています。
下手に寄り道せず、篭坂峠を越えて山中湖方面へ進むことにしました。

ところが篭坂を越えるとすっかり天気が晴れ、真夏の気温になっていました。
山の天気は峠を一つ越えるだけで全然違うのねん。
せっかくなので山中湖をぐるっと回って、R413に入り今夜の宿営地である道志の森キャンプ場を目指しました。
山中湖と富士
↑ 山中湖から見る富士山。雲で山頂が見えない・・。
こうするとフルサイズのバイクみたいに見えますね。

キャンプ場でKSRが縁の仲間と合流し、各自持ち寄った豪華過ぎる装備で肉を焼き飲み駄弁り非常に楽しいひとときを過ごせました。

あっ 楽しすぎてキャンプ中の写真撮ってないや。

帰りはR413→R412→R16と無難な道をチョイスして渋滞にハマりながらまったり帰宅。

いや~、楽しかった。
ソロキャンプも趣があって良いけど、マスキャンプも良いね!

総走行距離 約243km
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