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インナーバッフル装着

ビート管で高速道路を長距離走ると自分の発する音で疲れてしまうため、純正マフラーに交換してから夏ツーに出発したのでした。

純正マフラーとTMR-MJN + ふよふの組み合わせは、吹け上がりがかなり悪化するものの全域にわたってトルクフルで高速道路の巡航はとても快適です。

しかし、抜けの悪い純正マフラーは熱がこもりやすくかなり高温になります。
気がつくと輻射熱でサイドカバーが溶けて穴が空いていました。

と、いうことで抜けを確保しつつ音量を下げる方向で、ビート管にインナーバッフルの装着を検討します。

テールピースにはめ込むタイプはかっこ悪いので、オートマジック製のエキパイに嵌め込むタイプのインナーバッフルを付けてみることにしました。
このインナーバッフルは絞る径でS・M・Lの三種類、壁の数がSとWの2種類と言うことでパイプ径毎に6種類の製品から選ぶことが出来ます。
某バイク用品通販サイトのレビューから判断すると消音効果は低めの様子なため、最も絞ったSのW壁を注文しました。

↑ SサイズW壁の外観


↑ 取り付けるとこんな感じ。

さらにマフラー自体も分解してインナーパイプをサンダーで切断!
どこか見覚えのあるようなパンチング板2枚を入れてバッフルを追加してみました。

そう、排水口のフタを流用w

インナーパイプを再溶接したら、消音材(アコスタフィルとステンレスウール)を巻き直してマフラーを組み立てれば完成です!

結果、ある程度音を下げることが出来ましたが純正よりはまだまだ煩いレベル。
長距離走行で我慢できるか微妙なところです。

あと2~3枚排水口のフタを追加しても良いかもしれません。

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