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スキッドプレートいんぷれっしょん!

装着はあっという間に終わりました。
Dトラ(250)に取り付けたCRDのアンダーガードは精度が悪く、ステーの穴位置を調整したり強引に曲げたり
取り付けに手間取ったことを考えると、大変良く作ってあります。
ネジ一本で脱着可能なのもイイ!

さて、肝心な取り付け後のルックスやその性能をインプレしてみましょう。
インプレすることを条件に送料をサービスしてもらってますのでw

まずはルックスから・・
スキッドプレート装着の図
↑左サイド

スキッドプレート装着の図
↑右サイド

そして全景↓
スキッドプレート装着の図

正直なところスッキリまとまり過ぎていて、純正部品と思われてしまうかもしれません。

Dトラ125で最もチープ感の漂うエンジンハンガー付近が隠れるのがGood!
BEETのエンジンハンガーと組み合わせる場合はステーを自作しなければなりませんね。

広く滑らかなFRPはステッカーチューンのキャンバスにもちょうど良いスペースです。
「成田山」とか「Canon」とか貼りたくなるでしょw
モンスターエナジーで統一するも、萌え絵を貼って痛単車にするもオーナー次第です。
かく言う自分はメーカーさんに敬意をはらい、カッティングした「Fiberworks」ステッカーを
貼らさせてもらいました。↓
プロッタで出力


では、実走して装着後の走行感を確認しましょう。

ご近所のフラットダート(ヌタ道含む)を織り交ぜた実戦的な?コースで確認します。
一応横浜の市街地の中なんですけどねw

・一般道(舗装道路)
なんら違和感ありません。
風切り音がするわけでもなく、ガタがあるわけでもなく、装着していないときと変わりありません。
すなわち快適です。

・フラットダート
前輪が巻き上げた小石がスキッドプレートにヒットするとカコッ!と音がします。
連続すると少し耳障りかな?
役目を果たしている証拠でもありますし、あとで見てもほとんどキズは付いていませんでした。

・ヌタ道
跳ね上げたドロがどの程度まで車体に付くかのテストです。
ヌタ道走破後
↑結構スキッドプレート上部にもドロが跳ねてます。
空冷フィンの中にドロが入ると厄介ですね。
そもそも用途が違うので我が儘なお願いですが、もう少し上方まで覆ってくれるとなお良いです、
ルックスとのバランスが難しいところかな?

巻き上げた泥水はエンジンからしたたり、スキッドプレート内側に溜まります。
しかし、このあたりは考慮されているらしく後方に流れ出て行くので水をかけるだけで洗い流せます。
スキッドプレート内側
↑内側に溜まった泥水は後方に排出

と、いうかネジ一本で外せるので外して洗った方が早いかも。
OFFがメインのKLX125のユーザもメンテのしやすさに満足出来るのでは無いでしょうか?

肉厚のFRPはアルミ板に負けないぐらいの強度はあります。
しかし、うっかり重量を一点集中させてしまうと割れてしまう可能性もありますので
スタンドに乗せる際は外した方が無難だと思います。
ネジ一本外す手間を渋ってうっかり壊してしまっては泣くに泣けませんからね!

あんまり褒めちぎるのもアレなのでダメだしも少々。

・ステーはコの字型にしてほしい。
いや、付属のステン製L字型ステーで十分に取り付けできます。
何となくシンメトリーの方が安心できるので。
製造コストの増加と精度の面でL字型にしたのだと思いますが出来ればコの字型で!

・少々お高いかな?
じゃぁ、自分が作ったとして16,800円で作れるかというと絶対無理です。
販売数や手間を考えると採算が取れるギリギリの線なんだと思いますが、
1万円弱~強ぐらいの値段設定でないとアルミ製の後発製品に負けてしまうような気がします。

あ、でも今から安くされるとなんか悔しいので、やっぱそのままでお願いしますw

以上、インプレ終了。参考になりましたでしょうか?

次はマフラーでも交換しようかと思います。

スキッドプレート装着!

先日到着したスキッドプレートをDトラ125に装着します!

取り付け図を送ってくれたので、特に迷うことなく装着出来ました。
と、言っても特に迷うこともないシンプルな取り付け方法です。

・取り付けレビュー
まずはフレームとエンジン下部を綺麗にしておきます。
整備やカスタムの基本は洗浄です。

スキッドプレートにスポンジ装着
スポンジ装着
↑付属のスポンジをスキッドプレート末端のL字状になった部分に貼り付けます。

スキッドプレートにゴムブッシュを装着
ゴムブッシュ
↑付属のブッシュを穴にハメるだけです。

ダウンチューブにダンパーラバーを装着
ダンパーラバー
↑スキッドプレートとフレームが当たりガタが出ない位置に調節して取り付けます。

ステーの仮留め
ステーの仮留め
↑エンジンハンガー最上部のナットを外し付属のステーを仮留めします。
エンジンハンガーのネジは本締めしないこと!

スキッドプレート装着
スキッドプレート装着
↑スキッドプレート末端のL字部分をエンジン下部のフレームに差し込み、カラー、6mmボルトの順でステーに固定します。

調整&固定
調整&固定
↑ステーやスキッドプレート本体に無理な力が掛からないように調整し本締めします。

※掲載の写真ではステーの裏側にナットを使用していますが、製品には付属していません。
ステー自体にタップ加工してあるためナットでの固定は不要です。(10/04/20追記)

以上で取り付けは完了です。
この手の作業に慣れた人ならば15分もかからずに取り付けできるのではないでしょうか?

少々記事が長くなったのでインプレは別記事に!

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