KLX140のスイングアームが利用できないものかと考えています。
やっぱりアルミ製スイングアームにはあこがれますよね!
最近は極度な円高状態ですし、個人輸入には絶好のチャンスです!
(株主的には由々しき問題ですけど・・。)
と、いうことでKLX140・KLX140L・Dトラ125・KLX125の4機種の部品番号を調べてデータベース化しました。
結果、Dトラ125とKLX125は部品の色の違いだけでまったく同じ部品構成と判明。
次に調べたのはKLX140とKLX140Lの違いです。
基本的にほとんどの部品が共通でしたが、スイングアームの部品番号だけが違う様子です。
海外のファンサイトで調べたところKLX140LのスイングアームはKLX140のスイングアームよりも1インチほど長いみたい。
KLX140Lのリアホイールは16インチ、対してKLX140は14インチとなっていますから、この情報には信憑性がありそうです。
KLX125とKLX140Lが同じリアホイール径を採用しており、KLX125とDトラ125は同じスイングアームを採用していることから、換装に適したのはKLX140L用のスイングアームと判断して調達しなくてはならない部品を調べました。
↑SQLで2つのテーブルを比較し、非共通なパーツを抽出してみました。
するとKLX140L 46部品、Dトラ125 35部品のうち非共通な部品は23部品となりました。
リアハブはDトラ125用を使用することになりますから、一部のシールなどは省いても良さそうです。
予想では700ドル以下でアルミスイングアーム化できそうだけれど実行するかどうかは検討中です。
カワサキのパーツ名にはサイズが記入されているので互換性の確認が比較的簡単にできて助かります。
追記:2010/8/23
さらに調べた結果、非共通パーツの中に国内で調達できる部品がいくつかあるため、輸入しなければ入手できない部品は10点ほどになりそうです。
追記:2010/8/24
さっそくメリケンのとあるショップで見積もりをとってみました。
結果、部品代+$100で日本に郵送してくれるとのこと。
スイングアームという大物を実質8500円ほどでAIR配送してくれるのであればさほど高くありません。
いっとく?