カワサキ D-Trackerの購入からいぢり倒す過程を紹介する盆サイト

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オイル&フィルター交換

前回のオイル交換から1000kmほど走ったので2回目のオイル交換をしました。

ついでにフィルターも交換しておくことにします。新車は早めに交換した方が良いらしいですからね。

オイルを抜いてフィルターカバーを開けると・・
ご開帳~♪
↑フィルターがあらわれました。
Dトラ250ccやKSR110と同じフィルターなので助かります。
常備してもムダにはならないでしょう。

交換品はナップスで一番安かったベスラの製品を使います。
ベスラのフィルター
純正品よりフィルター紙の面積が少々少ないみたいだけどたぶん平気でしょう。
安全弁さえしっかり動作してくれれば、オイルフィルターが原因で焼き付いたりすることは無いはずです。

取り外したフィルターには若干の金属粉が付着しているものの、特に異常な感じはありません。
フィルターの状態
ならしもせず、購入後から即全開で使用している割には意外とキレイでビックリです。
おなじく1000km走ったKSR110のオイルフィルターよりキレイなかんじですよこれは。

カワサキ純正SF級10w-40を入れて作業終了。
いつか冴強とか冴速を入れてみたい気がしますね!

ところでこのオイル経路だとフィルターハウジングからオイルクーラー用のアウトプット作るのは難しい気がします。

警音器交換

最近のバイクは騒音対策が徹底しているため大変静かです。
スプロケにゴムが貼ってあったり、マフラーも触媒入りでだいぶ絞ってある様子です。
おそらく最も開発にお金の掛かっている部品はマフラーなのではないでしょうか?

音が静かなのは大変良いことです。
しかし、公道を走行していると音で得られる情報が多いのも事実です。
Dトラ125に乗っていると存在に気付かれず車線変更されたり、側道から車が飛び出すことが多いように感じます。

これじゃイカンということで、ミーミーなる貧弱な警音器からエスカルゴタイプの立派なやつに交換してみました。

純正のホーンを外して取り付けられそうな場所を探すと、シュラウドを留めるステーに共締めすれば行けそうです。

・・・シュラウド外すまでが面倒だな。このバイクw
取り付け完了
↑ うまい具合に収まりました。
たまたま部品箱に転がっていたPIAAの400Hzを使用。

横から見ても雨よけのカバーが若干はみ出して見える程度です。
ちょっとハミだし
↑ 雨よけカバーの必要性を見極め、不要なら外せばシュラウドの中にキレイに収まる感じです。

車格に似合わない大音響にホーンボタンを押した本人もちょっと驚きます。

願わくば極力こいつを使わずに済むことを!

ブタ鼻

先日のK's Meetで入手したFOREST製の吸気ノズルに交換してみました。
本家250ccのKLXやDトラユーザーの間では、吸気ノズルのことをブタ鼻と呼ぶのが慣例になっています。
それに習ってブタ鼻と呼ぶことにしましょうw

FOREST製のブタ鼻は、ノズル部分と接続部分の2ピース構造になっています。
ブタ鼻&ゾウ鼻比較
↑ 左、オリジナルブタ鼻、右、純正ノズル。

これに交換することによって、純正ノズルの2倍以上の吸気面積を得ることが出来ます。
吸気効率にいたっては2倍以上になるはずです。

取り付けもいたって簡単で、エアクリボックスにゴム糊で接着してある純正ノズルをエイヤっ!とむしり取り、
代わりにオリジナルブタ鼻を取り付けるだけです。
ブタ鼻装着完了
↑ 取り付けるとこんな感じに

早速エンジンを掛けてみると、マフラーからの排圧が若干強くなっているような気がします。※たぶん気のせいw
負圧の強い状況では、スロットルボディとヘッドの間を繋ぐインシュレータがエンジンの鼓動に合わせて
変形している様子です。
いつか破れないか心配な感じがします。※ノズル交換との因果関係は不明
金属製のパイプでインシュレーター作れないかな?

実際乗車すると、心なしかパワーが上がっているような・・
単なるプラシーボ効果か? よくわかりませんw

糞詰まりマフラーを交換したらレスポンス良くなると良いなぁ~。

ところで、まだ数百キロしか走ってないのにもかかわらず、エアクリーナーはこんな感じになってました。
フィルター汚れ
↑ 都会の空気はこんなに汚れているのか・・


閑話休題

いまさら気付いたんだけど、Dトラ125&KLX125のドライブチェーンって428サイズなんですね。
428だ・・・。
420や520サイズに比べて428は割高なんだよな。

チェーンにたくさん毛が付着しているのは近所の犬のものらしい。
整備時に外したパーツも迂闊に地面に置くと毛まみれになるので困っています。

川重からなんか来た

帰宅すると居間の机に川重の封筒が置いてありました。
まぁ開けなくても何となく内容は判りますw

案内
↑ 案の定、改善対策とサービスキャンペーンの案内が入っていました。

そういえば川重から案内が来るのは、新車で買ったときの保証書とアンケート、
それに答えると貰える粗品ぐらいです。
不具合の知らせをメーカーから直接貰うのは初めてだな。

おりしも今日は権利確定日。
10,000株で10の行使権を得ました。川重ホルダーになんか優待出してくれればいいのに。
今期も配当3円だけか、ショボイぞ!

K's Meet in 味スタ

K's Meetをのぞきに味の素スタジアムに行ってきました。

お台場でやっていたころに比べると規模がずいぶん縮小され、川重の懐具合が垣間見えますw
K's MeetはKCBMと違って、どのメーカのバイクも同じ駐輪場に止められるので、集まったバイクを
見ているだけでもそれなりに楽しめます。
K's Meet会場
↑ 駐輪場の様子

が、しかし。

これだけバイクが集まっているにもかかわらず、D-Tracker125は1台も居ませんでした・・・

ショップのブースに飾ってあるDトラ125は4・5台あったけど、乗って会場に来ている人は皆無です。
唯一いたのがKLX125が1台だけ。
唯一のKLX125
↑ タンクキャップ、ショートレバー、フェンダーレス化等々参考になるカスタムが施してありました。

ってか、知り合いのバイクなんですけどねw
ホントに売れてんですかね? KLX125 & Dトラ125は・・・


ショップの放出するジャンク品もK's Meetの楽しみです。
無造作に並べてある部品を吟味して掘り出し物を探します。

下ばっかり見ていたら、アタマにガサッと何かが当たりました。
テントの屋根につるされたその袋の説明には「LX125C,D用オリジナルエアーダクト」と書いて
あるではありませんか!
ブタ鼻
↑いわゆるブタ鼻

あの陳列じゃ誰も気付かないよ・・
しかもLX125とか書かれてもピンとこないし。

運良く意外なところで吸気効率2倍ほどありそうなブタ鼻を入手できて感激です。

いや~、これだけでも行った価値があるってものです。

他に気になったのは、MSセーリングのインナーフェンダー、これはちょっと良いかも。
同じくフェンダーレスは自分の好みではないかな?

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