新車の興奮冷めやらぬ今日この頃。
KSRのオーナでもあるので、Dトラ125はKSRの後継となりえるのか検証してみましたw
刮目して見よ!世界初? Dトラ125のKSR化!
↑ 嗚呼、コレは無いでしょ。ナイナイw
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でもしばらく見ていたら格好良く見えて来たような気が・・・?
いや、それはきっと瞞しですw
ちなみにDトラ125のアクスルシャフトはフロント12mmリア15mmです。
案の定、鬼のようなトルクでナットが締め込んでありました。
まぁ、鬼のトルクがどんなものか知らないんですけどね。
せっかくタイヤを外してみたので、14インチの重さを量ってみました。
↑ リア9.9kg フロント7.6kg 共にディスク板やカラーを含めた重量です。
テッチンリムとはしってたけど、これほどとは・・・。
世の中知らない方が幸せなこともあるんだね♪
さぁさぁ盛り上がってまいりました!(別の意味で)
続けててどんどん分解しちゃいます。
しかしこのバイク、よっぽどユーザーによる整備をさせたくないのか、分解するのに手間が掛かります。
シュラウドを外すためにはシートを外さねばならず、シートを外すためにはタンデムベルトを外さねばならず、タンデムベルトを外すためにはサイドカウルを外さないといけません。
第一段階、サイドカウルは一本の8mmネジとゴムブッシュで留まっています。
↑ 左側。 エアクリーナーボックスの側面に付いたケーヒンのECUが目立ちます。
↑ ECUから伸びる未接続配線は、おそらくダイアグノシスコネクタではないかと?
ここに専用の機械を繋ぐとECUの設定が変えられたりエラーが表示できたりと予想。
サービスマニュアル見ればすぐ判るだろうけど、出荷は2月前後って聞きました。
↑ 右側はさほど特徴的では無いけど、エキパイに付いたO2センサがインジェクション車らしいです。
リアブレーキフルードの交換すごくやりにくそう。
んで、タンデムベルトを5mmヘキサで外し、シートを10mmで外します。
相変わらず使われるボルトが統一されていなくて作業効率悪いです、コストも増すでしょうに・・・。
↑ シート下にはバッテリーが寝かせた状態で取り付けてあります、その下にはエアクリーナボックスがあります。
ECUごとフタを外さないとエアフィルターの交換出来ない様子。
↑ 吸気パイプ、いわゆる象鼻。
エアクリボックスにガッチリ糊付けされてます、極めて細いです。
KLX140用が使えると良いなぁ〜。
とりあえず、ここまでの分解で止めておきました。
この先はシリンダー交換時にでもw
総じて電装だらけで、配線がうねっています。
整備性はすこぶる悪く、一般のユーザは触ってくれるなと言わんばかりの構造に感じました。