日本で設計された部品がタイで生産され、アメリカのショップから日本へ帰ってきました。
↑ 通関したその日に到着。USPS&日本郵便ぐっじょぶ!
相変わらず税関の仕事は良くわかりません。
ぬううシリンダーを輸入したときは900円の関税がかかったけど、今回は非課税でした。
同じ商品でも担当官によって扱いが違ったりするのでもはや運の世界です。
鼻息を荒げながら梱包を解きます。
↑ 注文通りの部品がそろっています。(エンジンガスケットなどもついでにたのみました。)
KLX140Lのスイングアームは存在感バツグン!
Dトラ125のスイングアームと長さを比べると、2~3cm短い感じです。
しかしピボット~車軸の距離はほとんど同じであることから極端にディメンションが変わることは無いと思われます。
チェーンアジャスタ機構の違いから来るものかと。
少々気になるのは、チェーンガードのステーが、だいぶ内側に張り出していること・・。
スポークに当たりそうな気がするけど大丈夫か心配です。
手に持ってみるとアルミ製スイングアームの軽さに驚きます。
KSRのスイングアームの1/2ぐらいの重さじゃないでしょうか?
気になったので体重計に乗せて量ってみました。
↑ なんとたったの2.6kg!
早速組み付けてみたいところですが、国内調達分にバックオーダーが発生してしまったため、
実車に取り付けることは来月の中頃まで出来ません。
・・とはいっても辛抱たまらんので、出来るところから作業を進めておきます。
↑ ロッカーアームとタイロッドにベアリングとシールを打ち込みます。
ん~、レーサーのKLX140Lもフルベアじゃないのか・・
ロッカーアームとスイングアームの接合部とタイロッドとフレームの接合部はメタルブッシュなのね。
スリーブを通して完成!
もしかするとKLX140LとKLX125C/Dのリンク比は同じかもしれません。
ニードルベアリングとシールの違いで部品がちがうのかも・・。
メタルブッシュに不満が無ければKLX125C/Dのリンクをそのまま使うと低コストかもしれませんね。