アルミスイングアーム化が完了したDトラ125を一歩下がった位置から見回して
ニヤニヤしながら悦に入ります。(キモッ!)
スイングアームが太くなり存在感が増してビジュアル的にはグッドです。
車高もほとんど変わらず、違和感はまったくありません。
↑ KLX140Lの方が数ミリ上がる程度。
チェーンアジャスターの位置で変わるレベルです。
装着したのもつかの間、自宅から東雲のライコランドまで試走してきました。
途中友人宅に立ち寄ったりして往復100Kmほど走った感想は・・。
ん~ 普通です。
KLX140のショックとリンクを使うと、予想通りかなり柔らかい足回りとなります。
例えればD-TrackerX 以前のD-Tracker(250ccね。)とでも言いましょうか、OFF車の足回りを
単純にオンロード化したような感覚です。
想像通りの当たり前の結果となりましたw
個人的にはOFF車のしなやかな足回りが好きなので、満足しておりますが
峠やサーキットを攻めるようなサスで無い事は間違いないです。
フロントサスとのバランスも崩れるので万人にはお勧めできません。
KLX140Lのショックは伸縮共にダンパーの調整ができるため、オンロードよりに
セッティングすることもできるとは思いますけど・・。
乗り味を変えずにアルミスイングアーム化したいのであれば、Dトラ125のショックと
リンクを使うと良いような気がします。
KLX125ユーザーにはKLX140Lのショックとリンクは魅力的なのではないでしょうか?
ドライブスプロケットを15Tにしたところ、羽田空港のストレートでぬわわの大台に乗りました。
臨海トンネルではメーター読みでぬわえまで確認出来ましたが、K察の多い区間でもあるので慎重です。頑張ればもう少し行けそう。
加速は多少鈍くなるものの80km/h巡航が楽な回転数でできるようになり、実用度が増した気がします。
まったり走るロングツーリングにはぬうう化+15Tお勧めです。
サビが目立つようになったチェーンを交換しようと東雲ライコで428サイズのチェーンを物色するも
種類が少ないのと420や520に比べて割高なのに驚愕しました。
ヤフオクの中華チェーンでも試してみようか知らん。