カワサキ D-Trackerの購入からいぢり倒す過程を紹介する盆サイト

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夏ツー2

夏ツー二日目。
七尾駅近くのビジネスホテルから能登島を目指しました。
能登島大橋
↑ 曲線の美しい能登島大橋。
島をしばらく走って、「ツインブリッジのと」から能登半島に戻りました。
西岸駅
↑ 沿岸の趣ある駅舎

横田ICより能登有料道路を金沢方向へ。
今回のツーリング最大のイベントを消化します。
千里浜インターを降り、なぎさドライブウェイに突入!

以前から走って見たかったんですよ。
海辺を疾走できたらさぞ爽快でしょう!

・・・が
なぎさドライブウェイ
↑ 潮かぶってるじゃんw
先日新聞で千里浜の海岸を守るために土嚢を作るボランティアの記事が載っていたけど、これほどまでとは・・・
たまたま潮が満ちたタイミングだったのだろうけど、一車線は完全に潮の中に水没し、残る車線も所々水没している状態でした。

バイクに潮水は大敵ですが、折角ここまできたので走らなかったのでは詰まりません。
暴れん坊将軍OPの馬のごとく水しぶきを上げて約8Kmほどある砂浜の道路を走りきりました。
帰ったらしっかり洗車しなきゃなぁ。

その後、金沢から湯涌温泉の足湯に浸かり、北陸道を米原方面へ。

数時間走ってなぜか彦根に到着です。
豊郷小学校
↑ 趣ある教室が残る豊郷小学校、無機質な今どきの校舎と比べると凝った作りになっています。
木のにおいが懐かしい感じ、自分の通った小学校も板張りだったなぁ。

本日の走行距離371km
明日は彦根城でひこにゃんグッズでも買って帰ろ。

夏ツー

夏休みに入ったのでツーリングに出かけました。

今回のツーリングは、あらかじめ予定を立てずに行き当たりばったりがコンセプト?です。
おおよその目的を決めたらあとは気の向くままにバイクを走らせます。
宿の予約も特にせず、行き着いた場所で宿泊します。

今日は中央道をひた走り、長野自動車道の豊科インターで下道に降りました。

大町→白馬村を通って本州を横断するのです!
木崎湖 海ノ口駅
↑ 木崎湖付近の味のある駅舎。大町に来るのは黒部ダムと木崎湖キャンプ場と今回で3回目。

さらに大町から糸魚川に向け国道を70kmほど走ります。
糸魚川付近の日本海
↑ 日本海に到着、糸魚川付近は翡翠が有名らしい。あとフォッサマグナとか?

この時点でまだお昼過ぎだったのでさらに距離を伸ばします。
富山駅(北口)
↑ んで、富山に到着。
鱒の押し寿司を食べたくなったので・・・。
ところが駐車場の管理人に聞いたところ、駅周辺には鱒の寿司が食べられる店は無いらしい。しょんぼり。
そもそも営業している飲食店を探すこと自体困難でした。
都会基準で地方都市に来るとギャップに驚きますね。
駅弁かって食べるのが正解だったかな。

さらに60kmほど走って石川県の七尾に滞在中です。
明日は能登島に行くかな?

本日の走行距離496km ん~500kmの大台には少し足らず。

キング・オブ・フルーツラリー 自分には無理だな。

期待のショップ

川重からIR情報冊子が送られてきました。
最終ページには東北地方に提供されたD-Trackerの勇姿が!
被災地に向かうDトラ
これだけ並ぶと壮観ですね。
どのように活用されているのかぜひ報告して欲しいところです。

さて、タイカワサキに強いショップ「リバーサイド」のWebページに気になる記事が掲載されていました。

何でもキャブ化 + 160cc のボアアップを行い、その実験の結果かなりのパワーアップが実現出来る様子です。
リバーサイドの元記事

Dトラ・KLX125発売以前からKLX140向けの160ccキット(BBR製)が存在しますから、61mmのピストン+キャブの組み合わせが有効であることは証明されていると言えます。

しかし、Dトラ・KLX125の特徴でもあるDFIシステムを排除してキャブ化すること自体かなり思い切った決断だと大変関心しました。
始動性や燃費・環境性能の面ではDFIシステムの方が有利なのは明らかです、しかしそれが足かせとなってパワーが出せないのも事実ですからね。
結局エンジンなんて燃料と空気を吸わせてナンボですw

DFIを取り払うとデジタルメータが役に立たなくなりますし、燃料タンクも燃料ポンプに依存しないものにする必要があります。
他にもCDIとか簡単に思いつくだけでもかなり多くの部品交換、流用が必要そうです。
キャブの搭載場所とかインシュレーターとか、一筋縄でいかないことは容易に想像できます。

KSRの場合178cc + PE28だと、少々キャブがデカすぎる感じがするので、160ccだとVM26とかのほうがセッティングしやすいんじゃないかなぁと勝手に推測しています。
おそらく16~18psぐらいはいけるんじゃないかなぁ?

ハイカム・ビックバルブのヘッドなんか出ちゃった日には、Dトラ125&KLX125の株は爆上げに違いないw


他にもアルミリムやスイングアームなど面白そうなアイテムが満載の「リバーサイド」から目が離せません!
偉大なパイオニアに注目です!

無理やり更新w

このところ更新ペースが落ちています・・・。

乗っていないわけでは無いのですが、コレといって目新しい事象もありません。
KLX125&Dトラ125系のパーツもドレスアップパーツばかりで、走りを劇的に変化させるようなカスタム部品が出る気配は無いようです。

KSR110も出て数年は2stのKSR-2に劣る評価でしたが、レーシングヘッドやボアアップキットが出るようになってからは4miniでも最高クラスの出力を叩き出すエンジンに化けた経緯があります。

縦型エンジンでヘッド周りのスペースが少ないことやECUによる吸気・点火制御など、物理的に拡張できる余地が少ないのは明らかなのですが、どうにかして化けさせたいところですね。
この車格で20ps程度のパワーが出せれば非常に面白いマシンになると思います。

もっともっと燃料と空気を喰わせねばw


ところで先日、東雲のライコランドまで行ってきました。

ポイントが溜まって2000円の割引券が出ていたので、それを使って新しいバイクカバーを購入。
バイクカバーの箱を積載するために一緒に買ったゴムひもが1000円以上して、割引券の意味合いが薄れてしまったというオチ付き。

自宅から東雲までは往復120kmぐらいあり、プチツーとしてはちょうど良い感じです。
途中、羽田空港の中を通るR357や臨海トンネル・第二航路トンネルなどペースの速い区間もあったりして大変楽しい経路でもあります。
白馬の騎士が多い区間としても有名ですけど、Dトラ125の能力じゃ相当頑張らないと赤切符にはなりませんw
無理なすり抜けや追い越しをする気も起きませんから、ある意味マインドセーフティ機能を搭載していると言えるかもしれませんね。

PS:江ノ島あたりでKLX125 & Dトラ125ミーティングしたいって言ったら参加する人いるかしらん?

カワサキの判断は正しかった・・・。

このところ、近所を走るばかりであまりDトラを活用できていません。
250ccの方なんか自賠責が切れている始末ですw

さて、先日カワサキが震災支援のためにDトラを提供した話題をネタにしました。

結論から言いますと、カワサキの判断は正しかったと思います。

と、いうのもゴールデンウィーク前半宮城県内の被災地に行っていました。
Dトラではありませんがチューブタイヤのバイクで。

押しつぶされた車、どこからか流されてきた船、散乱するガレキ等々、これが現実なのか?と思えるような風景があたり一面に広がっていました。
名取川付近

ほとんどの道路はとりあえず走れるようにはなっていますが、津波によって運ばれた泥と破壊された家屋の破片が散らばっていたり、海水の力によってアスファルトが剥がれたり、地盤の沈下でマンホールが飛び出しているなど、かなりシビアなコンディションでした。

案の定、ネジを後輪が拾ってあえなくパンク。
パンク防止剤をあらかじめ流してありましたが、建築物に使われる大型のネジが刺さるとその効果はまったくありませんでした。

まさにカワサキの懸念どおりの結果になってしまったわけですね。
なんとか他人の世話にならずに収拾できましたが、支援車輌に支援が必要な場面を再現してしまうと、後方支援と割り切ってDトラを提供したカワサキの判断は正しかったと言わざるを得ません。

障害物があるならオフ車が妥当だろうと安易に考えていましたが、その障害物は釘・ネジ・ガラスといったそこらの林道では通常ありえないものばかりで、いわば針のむしろの上を走っていると捉えるのが適当でしょう。

実際現地の様子を見てあらためて津波の恐ろしさと事後処理の困難さを思い知らされました。

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