カワサキ D-Trackerの購入からいぢり倒す過程を紹介する盆サイト

記事一覧

オートディマー3

先日設計した基板をエッチングしました。

サンハヤトの感光基板にOHPフィルムで作ったマスクを被せて感光します。

20分ほど蛍光灯の下に放置後、専用の薬剤で現像。
感光後
↑パターンが転写されています。
今回の出来は80点ぐらいでしょうか?
ちょっと露光時間が長すぎたかも。

次に第二塩化鉄でエッチング。
エッチんぐ!
↑ 液温を40度ぐらいまで上げて銅箔を溶かしていきます。

んで、完成!
完成
↑ 基板から1枚ずつ切断して、酸化防止にフラックスを塗ります。

プリント基板の作成は、経験とカンに依存するところがあるので、会心の出来にすることはなかなか難しいです。

基板サイズは34mm x 22mmになりました。
試作1号より20%ぐらい小さく出来ましたが、2層で設計して製作を外注すれば半分のサイズに出来ると思います。

製作数とコストの兼ね合いを考えるとムリですけど・・。

次回は部品実装です!

オートディマー2

武川がモトチャンプ誌で本気をチラリと見せてくれました!
(ハイパー)Sステージボアアップキット、カム、FIコンの3点が紹介されていたけど、スペックや値段についてはまったく不明です。
KSR110の時も発売から2~3年経ってから色々なパーツが出そろってきましたから、期待して良いのかな?

さて、とは言っても製品が出るのは相当先のことになると思うので、当面はオートディマーの開発をネタにしてお茶を濁します。


先日装着した試作品は、今のところ問題なく動作しているようです。
友人の依頼で作ってみたものの、個人的にはまったく興味のない装置でした。
しかし、使ってみると意外と良いじゃないですか!
人間の目は変化するものに良く反応するように出来ているので、ライトの輝度が変わると自然と目に入ります。
存在アピールが高まれば、信号待ちからの右直事故やサンキュー事故に有効かもしれません。(道交法的には可変する灯火はNGだった気がするけど。)

そんな感じで俄然興味が湧いたので、もう少し良いものにするべく開発開始です!

オートディマー装置は、ニュートラルからの信号をマイコンで受けパワーMOS-FETを制御し、減光動作を行います。
減光の仕組みは、オンとオフを高速に切り換えてその比率を変化させることで見かけ上の電力を制御するものです。
人間の目は残像が残るし、白熱電球自体も余熱でしばらく光り続けるので、点滅させていても点きっぱなしに見えるんですね。
この方式はPWMと呼ばれ、色々な機器に幅広く使われています。
PWMのイメージ
↑ PWMのオシログラフ実測値。
オンとオフの比率を変化させることで見かけ上の電力を調整します。

試作したディマーは減光時にデューティー比(onとoffの比率)を30%固定にしておりました。
しかし、使う電球の種類によって輝度は変わりますし、好みの問題もありますから、減光時の明るさはユーザーが自由に決められる仕様にします。

具体的にはマイコンのADC(アナログデジタルコンバータ)を使って可変抵抗器の値を読み取り、その値に応じた輝度になるように改造します。
幸い、マイコンの6つのI/Oピンのうち、使っているのはニュートラル信号の検出とMOS-FET駆動の2つだけですから、余ったピンに可変抵抗器をつなげれば良いですね!

おのずと部品点数が増えるので基板も再設計です。
PCB設計
なるべくコンパクトになるようにしたいけど、個人の力では片面基板しか作れないので、あまり小さくできません。
基板サイズは40mm x 25mm ぐらいでしょうか?
この大きさになると配線材すら邪魔になるので、別の場所に部品を配置すれば良かったと後で思う事がしばしばあります。

基板の設計が完成したら、マイコンのプログラミングです。
いまさらアセンブラとか使ってられないので、BASICライクな高級言語でプログラムしてからコンパイルします。
速度にシビアな機械じゃないので開発効率を優先させたほうが得策です。
mikrobasicコンパイラー
↑ セルビアから輸入した「mikroBasic PRO for PIC」 キリル圏にもかかわず説明書は完全に英語だからあまり困りません。
2バイト文字(日本語)でコメントアウト出来ないのが難点かな?

前回試作したプログラムをベースにADCルーチンを追加して任意のデューティー比に変更できるようにしました。

プログラムが出来たら、理論通りに動くか動作の実験をします。
実験中!
↑ 実験中の図。
テストボードにオシロとパソコンを繋いで、理論通りに動作するか検証します。
もちろんパソコン上で十分デバッグしますが、外部回路の影響などもあるため、パソコンの結果=実際の結果とはならないのです。

と、言ってるそばからバグ発見!
バグ発見!
↑ どうやら100%点灯状態の時にほんのわずかながらOFFタイムが発生しているようです、2ms周期で下ヒゲが出ているのが確認できます。
時間軸を拡大して観測すると、OFFタイムは8usであることがわかりました。

「2msごとに8us」

この数字が何を表すかはすぐに気付きました。
2ms = 周波数500Hz時の周期
8us = PWMの分解能256時の周期
ですね。

つまりPWMのデューティー比100%にしたハズなのに、実際の動作では99.61%にしかなっていないということです。
プログラムを何度見直しても間違っていないので、コンパイラのバグかPWM周波数との兼ね合いかもしれません。
実用上問題があるわけではないけれど、少々気持ちが悪いので100%点灯時はPWMを停止して常にHiを出力するようにプログラムを変更しました。

結果、オシロでの計測結果も良好です♪

あぁ、機器制御は奧が深いなぁ。
基板の製作は今度にしよ。

オートディマー

友人の依頼でヘッドライトのオートディマーを作ってみたものの、いきなり納品するのは少々怖いのでDトラ125でしばらく動作試験をすることにしました。
MCDD-X1
↑ ニュートラル信号を検知し、パワーMOS-FETで電流をコントロールするユニットです。

ニュートラル検知から5秒経つとじんわりと減光を開始します。
30%の電力まで減光してその状態を保持します。

ユニット自体の電源もヘッドライトの配線に寄生させ、簡単に取り付けられるようにしてみました。

ではではさっそく実験!

↑ 机上の理論通り正しく動作しているようです♪
左側でピコピコ点滅しているのはO2センサーのインジケータです。

グランド側でスイッチング制御している都合上、減光時にハイビーム側のフィラメントから回り込んだ電流の影響でメーターのハイビームインジケータが点灯しちゃってます。
LEDだと数ミリアンペアで点灯しちゃうから仕方ないですね。
ディマー動作時のモニターにもなるからこのままでいいや。


意外と実用性が高そうな感じなので、耐久試験をしながら改良ユニットを作ろうかなぁと考えています。

KXL125 & Dトラ125が発売されてまもなく2年が経過しようとしていますが、正直これといった燃えるネタがありません。

電装いぢくって誤魔化すぐらいしかやる事がないですw

三浦ツー

久しぶりに午前中に起きられたので、ツーリングに行ってきました。
もちろんDトラ125で!
三浦はR16を使ってもR134を使っても必ず渋滞しますから、身軽な原二のほうが気楽です。


自宅から環2で磯子へ。そこからR16に入りひたすら三浦半島に向かって走ります。

走り始めてしばらくするとちょっとした事件発生!

なんか近くで異音がするけど、ファンベルトの調子が悪い車でもそばを走っているのだろうと思っていました。
しばらくするとバキッ!と大きな破壊音がし、自車の不具合であることが明らかになります。
交差点で歩道に待避して観察すると、なにか溶けてドロドロになった白い物体がドライブスプロケットカバー上部に引っ掛かっていました。
チェーンガード?
↑ これチェーンガードじゃね?

おそらくネジの緩みでチェーンガードが脱落。
 ↓
チェーンとの摩擦でジュラコンが溶断
 ↓
神業的奇跡で巻き込むこと無く、スプロケットカバーに引っ掛かったという流れでしょう。

幸いスポークやスプロケットに噛み込むこと無く、溶けたジュラコンがチェーンやホイールにべっとり張り付いたぐらいの被害で済みましたが、ヘタすりゃ死に至る事故に発展する可能性も十分ありましたからね・・。 くわばらくわばら。
ネジの緩みなど運行前点検を敢行し、少しでもアレ?と思ったら一度停まって点検するぐらいの癖を付けねばなりません。

チェーンガードは国内調達出来ない部品なので、当面無しの方向で。
もしくはフライスで削り出すか・・。


さて、トラブルが発生したのがまだ横浜市内の新杉田。
ケチが付いたので帰ろうかなぁ~ とも考えましたが、走行するに当たっての不具合はなにもありません。
そのままツーリング続行!

途中、弟橘媛を祀った走水神社で安全祈願。
古事記に登場する由緒正しい弟橘媛伝承だけど要は人柱だよね。
自分にピッタリな神社と言えなくもないかなw
レリーフ
↑ ヤマトタケルノミコトの妃であるオトタチバナヒメは、荒ぶる海を静めるためにその身を海に投じたのでした。

久里浜を過ぎるとだいぶ車が少なくなり、ペースを上げて気持ちよく海沿いを走ることが出来ます。

今回は剣崎はパスしてその代わり松輪に寄り道しました。
野菜畑と漁業の素朴な感じが大変良いロケーションです。

その近くの発電用巨大風車のある公園で缶コーヒーを啜り一服。

三崎は通り過ぎるだけにしてR134で江ノ島方面へ進みます。
途中、葉山の御用邸付近はただならぬ警戒で警察だらけ。しかも渋滞。
三浦半島は必ず混むから敬遠しがちです。
材木座・由比ヶ浜・稲村ヶ崎あたりの絶好ロケーションも、すり抜けばかりでは景色もろくに楽しめません。

そんな感じで江ノ島に到着。
旧車會が集結して落ち着かないけど、缶コーヒーで一服。
旧車會とDトラ125

江ノ島では釜揚げしらすをひとパック買ってお土産にしました。

本日の走行距離約130km お尻イタイw

走行データ(GPSログ)

夏ツー3(まとめ)

すでに夏休みから3週間も経過しますが、今更ながら夏ツーのまとめです。

3日目、彦根駅近くのビジネスホテルにバイクをしばらく預け、彦根城を散策しました。
彦根城は姫路城・松本城・犬山城とならび国宝に指定された立派なお城です。
彦根城 天守
姫路城や松本城に比べるとやや小さな天守ですが、琵琶湖から引き込まれた複雑なお堀や、本丸に渡るための橋など外部からの攻撃に対してかなり考慮された作りになっており大変面白い構造でした。
また、天守の階段の斜度がすごい!係員のオバちゃんに聞いてみると62度もあるらしい。
階段と言うよりほぼ梯子を登ってる感覚でした。スカートで登ったらパンツまる見せやんw

ところで、ひこにゃんはいつでもいるわけではないみたいですね。
仕方なくグッズをいくつか買い込んで我慢することにします。
ひこにゃん
↑以前、横浜のイベントで撮影したひこにゃん。

あとはホテルにバイクを取りに戻ってひたすら家に帰るだけです。

名神→東名と400km弱の道のりをひたすら走ります。
前面投影面積の多いオフ車?にとって高速道路はかなり苦痛です。
250ccクラスじゃパワーに余裕がないため常に全開。
安定した運転のトラックやバスを見つけてスリップに入ることでだいぶ風はしのげますが、視界が悪く運転していて面白くないし死角の中に入るのでちょっと危険。

さらにタンク容量が小さいのため、100km毎に給油しないとガス欠の恐れがあります。
給油場所を計画的に決めておかないと、高速道路で立ち往生などという悲惨な状態になりかねません。
逆に100km毎に必ず休憩を取れるので無理な走りをせずに済むとも言えなくもないですけど。

そんな感じで下り車線の激しい帰省渋滞を尻目にほとんどすり抜けをすることもなく無事自宅に帰り着きました。
最終日の走行 419km

ツーリング中、雨に降られることはありませんでしたが、強烈な日差しで相当体力を消耗しました。
涼しかろうと思って買ったメッシュパンツはラジエターとエンジンからの熱気でむしろ暑いし思ったほどの効果はありません、市街地の走行はジーパンのほうがマシな感じです。
無駄な買い物しちゃったかな?


まとめ

総走行距離 1,286km
給油11回 総給油量 37.27リットル \6,051-

高速・自動車専用道路
 中央道   相模湖IC→豊科IC     \3,300-
 北陸道   糸魚川IC→富山IC     \1,750-
 能登有料道 横田IC~上棚矢駄料金所  \150-
 能登有料道 上棚矢駄料金所~千里浜IC \210- 
 北陸・名神 金沢西IC→彦根IC     \3,450-
 名神・東名 彦根IC→横浜町田IC    \6,600-
合計 \15,460-

GPSログ・走行データ・写真等

ページ移動

プロフィール


ブログパーツ・株価ナノチャート

累計:
本日:
昨日:

過去ログ