カワサキ D-Trackerの購入からいぢり倒す過程を紹介する盆サイト

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サービスキャンペーン

サービスキャンペーンの作業を行ってきました。

作業時間は1時間半とのこと。
家に戻って待つほどの時間でもないので、バイク屋で待つことにしました。

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結局、2時間半待たされたよ・・orz
おそらく1時間半という時間は、カワサキの作業指示書に記されている工賃から来たものだと推測しますが、実際その時間で終わるかどうかは各ショップの技量にゆだねられるわけです。

お世辞にも整備性の良くないDトラ125に初めて触るショップのメカさんにとっては、右も左も判らず嫌な仕事だったかもしれません。

たかだかサスを外すのにタンクとスイングアームまで外してましたから・・・

正規代理店でもすべての車輌のサービスマニュアルを持っているわけではないようですね。
こんな事なら自分の持っているマニュアルを持って行けば良かったです。

バイク屋のメカの技量がいっそう信用出来なくなりました。

正直、部品だけもらって自分で作業した方がナンボか安心できます。
今回のサービスキャンペーンは、交換した部品をカワサキに送り返さないと工賃が出ないらしく、ショップには拒否されましたけど・・。

んで、交換後。
見た目にちがいはありません。

刻印は□にNから○にCになっていました。

↑コピーライトマークみたいw

もう一箇所のサービス対象であるブレーキ液も補充されていました。

↑アッパーレベル付近まで液面が上がっているけれど、おそらくブレーキ液の交換はせずに注ぎ足しただけだと思われます。
銘柄はともかくDOTすら合っているか怪しい限りです。


ちなみに正しいリアサスの取り外し方は

1. ジャッキなどで持ち上げ後輪を安定して浮かせた状態にする。
2.リヤショックアブソーバ下端のナットを外す(ボルトは抜かないでおく)
3.タイロッド後輪がわのナットとボルトを外し、タイロッドを下に回す。
4.リアショックアブソーバ下端のボルトを緩めて外す
5.リヤホイールを持ち上げジャッキやスタンドで保持する。
6.リヤショックアブソーバ上端のボルトを外す。
7.リヤショックアブソーバを下方から抜き取る。

取り付けはこの逆。
少なくともタンクやスイングアームを外す必要はありません。

工具だけ借りて自分でやれば良かったよ。
ムダに待たされたオレ様の時間工賃をかえしてほしいとすら思います。プンスカ!

Dトラ125 in 猿ヶ島

関東近郊では有名なオフロードの聖地「猿ヶ島」に行ってきました。

猿ヶ島
↑ 猿ヶ島は相模川河川敷にあるガレ有り、砂有り、ドロ有り、水たまり有りの
あらゆるオフロードシチエーションを満喫できる素敵な場所です。

一般的には保安部品を外したマシンかレーサーをトランポで持ち込むのが正しい遊び方みたいです。
きっとTT900を履いたDトラ125で走り回るのも楽しいことでしょう。


・・・結果、林道程度の砂利やガレならば特に問題なく?走れます。

低速トルクが意外とあるので、コレはムリだろう的な斜面もモリモリ登れちゃったりしますが
途中で失速するとタイヤが空転し悲しい結果となります。

思いのほか走れるので調子にのって飛んでみました
Dトラでジャンプ!
↑ 自分的には5mぐらい飛んでるつもり・・・w
とにかくフロントサスが弱いので、リアに加重を掛ける走り方をしないと壊してしまいそうです。

Dトラ125の雄姿を客観的に見るため動画を撮影してみました。

ん~、あんまりダイナミックな感じはしないなぁ~。

すぐに底付きするフロントサスの弱さを克服すればもう少しガンバれそうな気がします。

ところで、TT900は砂地と泥濘地は極端に弱いです。
ブロックのないロードタイヤですからあたりまえではありますが、エンデューロコースの
ヌタ地を通過しようとしたら一瞬でフロントが流れ初ゴケとなりましたw
バイクを起こそうにも足元が滑って引き起こすのが困難だし・・。
そんな感じで3回ほどコケて漢らしい外観になりましたよ!
洗車めんどくせ
↑ エンジンの放熱フィンや燃料タンクの裏まで入り込んだドロを落とすのが一苦労です。
小さなボディに色々詰め込みすぎて整備性が悪いのが難点ですね。
Fiver Worksのアンダーガードは良い仕事してくれています。

3回も転かした割には、立ちゴケに近い低速かつ泥濘地であったため被害はほとんどありませんでした。
漢らしいレバー
↑クラッチレバーがぐにゃりと曲がるも、カウルに傷はほとんど付いていません。
このあたりは基本設計がレーサーだからなのかなぁ?と、感心しております。

レバーを可倒式にして、ハンドガードも付けたいところですね!


ところで、転倒センサーを働かせるとキーをOFFにしてスタンドをもどしギアを
Nに入れてからでないとFIシステムがリセットされないのは仕様なのでしょうか?
ちょっとめんどくさいです。

オイル&フィルター交換

前回のオイル交換から1000kmほど走ったので2回目のオイル交換をしました。

ついでにフィルターも交換しておくことにします。新車は早めに交換した方が良いらしいですからね。

オイルを抜いてフィルターカバーを開けると・・
ご開帳~♪
↑フィルターがあらわれました。
Dトラ250ccやKSR110と同じフィルターなので助かります。
常備してもムダにはならないでしょう。

交換品はナップスで一番安かったベスラの製品を使います。
ベスラのフィルター
純正品よりフィルター紙の面積が少々少ないみたいだけどたぶん平気でしょう。
安全弁さえしっかり動作してくれれば、オイルフィルターが原因で焼き付いたりすることは無いはずです。

取り外したフィルターには若干の金属粉が付着しているものの、特に異常な感じはありません。
フィルターの状態
ならしもせず、購入後から即全開で使用している割には意外とキレイでビックリです。
おなじく1000km走ったKSR110のオイルフィルターよりキレイなかんじですよこれは。

カワサキ純正SF級10w-40を入れて作業終了。
いつか冴強とか冴速を入れてみたい気がしますね!

ところでこのオイル経路だとフィルターハウジングからオイルクーラー用のアウトプット作るのは難しい気がします。

林道2本目!

KSR仲間を誘ってまたもや林道に行ってきました。

広河原逆川→中津川→川上牧丘のコンボで行く予定でしたが、初っぱなから崩落で通行止め・・。
舗装林道だからと油断しておりました。
崩落現場
↑ 崩落現場。
実は通行止め看板があったのですが、行ってみたら通れることも間々あるので確認しに行った結果コレでした。
たかだか5mほどの崩落のためにR299まで引き返すことになるとは・・。

Dトラ125では2度目の中津川林道を越え、本命の川上牧丘林道へ!
頂上の大弛峠は一般自動車が通れる日本最高所です。
Dトラ125でも制覇しておかねば。

川上牧丘林道は、中津川林道より若干ガレ気味で勾配も急ですが、セダンで走れなくもないぐらいの林道です。

無理をせずゆっくり走って頂上を目指します、林道では無事に走りきることが第一です。
大弛峠到着
↑大弛峠到着。標高2360m
同行した2stのKSRが高所のせいで吹けきらないのを尻目に、モリモリと2~3速で登り切れました。
さすがFIは偉大です。遅い遅いと思っていたけどちょっと見直しました。

途中、カブ90でタンデムしている親子をが峠を越えるのを見たときには、
世界のカブは別格だと思い知らされましたけどw

川上牧丘林道の冬期閉鎖は5月30日までです、Dトラ125初の日本車道最高所到達かもしれませんね!
(5月中旬から通れることもあるので、先人(変人)が居るとは思いますが・・。)

峠を下る途中、飛び出してきたシカの横っ腹に突き刺さりそうになったりしたけど、370kmほどの総走行距離で無事帰宅。
使用した燃料はKSR2の約半分でとってもリーズナブル♪

帰宅後、大弛で飲み残したペットボトルを取り出すと、気圧差で見事にへこんでいました。
気圧差でへこんだペットボトル

今回のツーリングで気付いたこと。

・フロントサスが林道向きではない。
舗装道路では少々硬めかな?と感じる倒立フォークですが、林道では底付きしまくります、特に下りで顕著。
大きなギャップを越える度にカチカチと底付きされては、精神的にも良くありません。

・トルクモリモリ
かなり低回転でもトルクがあるので、ギア操作をしなくてもスロットルをひねるだけで済みます、楽ちんです。

・TT900のグリップは意外と良い
正直なところ名前だけのハイグリップタイヤかと思っていましたが、暖まるとTTの名に恥じないグリップ力を見せます。
・・・そのかわりライフはそれなりに短かそうです。

・ステップを擦りやすい
TT900のグリップが思いのほか良く、滑り出しも判りやすいので調子にのってコーナーに侵入するとステップを擦ります。
ちょっと削れたorz
↑ちょっと削れたステップ。
ステップが路面に刺さってコケたりしたらアホですからオフ車チックな外見だからといって
極度にリーンアウトで走るのは止めた方が良いかもしれません。

・ライト明るい
原付2種としてはかなり明るいライトです、夜の田舎道も安心です。

絶対的な速度とパンチのある加速が無いため、遅いバイクと感じてしまいますが、
全体のバランスが良く、完成度はかなり高いのではないかと最近思うようになってきました。

ケツは痛いけどw


男前になったD-Tracker125↓
洗うのメンドくせ
ん~、ピカピカのバイクもかっこいいけど一走り終えて汚れたバイクもカッコイイですね!

警音器交換

最近のバイクは騒音対策が徹底しているため大変静かです。
スプロケにゴムが貼ってあったり、マフラーも触媒入りでだいぶ絞ってある様子です。
おそらく最も開発にお金の掛かっている部品はマフラーなのではないでしょうか?

音が静かなのは大変良いことです。
しかし、公道を走行していると音で得られる情報が多いのも事実です。
Dトラ125に乗っていると存在に気付かれず車線変更されたり、側道から車が飛び出すことが多いように感じます。

これじゃイカンということで、ミーミーなる貧弱な警音器からエスカルゴタイプの立派なやつに交換してみました。

純正のホーンを外して取り付けられそうな場所を探すと、シュラウドを留めるステーに共締めすれば行けそうです。

・・・シュラウド外すまでが面倒だな。このバイクw
取り付け完了
↑ うまい具合に収まりました。
たまたま部品箱に転がっていたPIAAの400Hzを使用。

横から見ても雨よけのカバーが若干はみ出して見える程度です。
ちょっとハミだし
↑ 雨よけカバーの必要性を見極め、不要なら外せばシュラウドの中にキレイに収まる感じです。

車格に似合わない大音響にホーンボタンを押した本人もちょっと驚きます。

願わくば極力こいつを使わずに済むことを!

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