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伊勢原プチツー

いつもより少し早起きして自動車を車検に出しに行ったは良いものの、そのあとの時間がヒマになってしまいました。

せっかく天気が良いのでDトラ125に乗って出かけることにします。
目的地は特に決めず、西の方へレッツらGo!

主要道は混むかなぁと予測し県道ばかり走ってR246伊勢原付近まで出てきました。
名古木からヤビツ→宮ヶ瀬に抜けるのも芸がないしどうしたものか・・・

そういえば最近、県営の伊勢原射撃場が再開したって聞いたなぁ。
ちょっと様子を見に行くことにします。

R246から大山方面に少し入るとすぐに伊勢原射撃場に到着しました。
ライフル射撃場
↑ 伊勢原射撃場 第一ライフル射撃場
伊勢原射撃場は鉛による土壌汚染問題のため、平成14年から11年近く閉鎖されたままでした。

近くの大井にも私設のクレー射撃場があるのですが、ライフルやスラッグを撃つためには、わざわざ栃木まで行かなきゃいけない状態でしたので、関東西部に済む狩猟者や競技者には大変有り難い存在です。

受付で見学の申請をして再開直後の施設がどうなっているか早速確認します♪

スキート射面
スキート射面
山林に散弾が入らないように作られた擁壁が凄いことになっています。
5~6階建てのビルぐらいの高さはありそうです。

エアライフル射面
エアライフル射面
とても綺麗な設備です、大学生と思わしき射撃部員が練習していました。

スモールボア射面
スモールボア射面
.22LRとハイパワーAR専用の射面です、こちらも最新設備。
手元の液晶モニターで監的できるみたいです、コレは便利!

ラージボア射面
ラージボア射面
大口径ライフルとスラッグ専用の射面です、上段、100m 5射座 下段50m 5射座。
ライフル弾は3kmほど飛びますから場外に飛び出さないように覆洞式になっており、おかげでかなり薄暗く音も籠もるので半端ない轟音がします。
監的壕が無いので的替えの度に射撃を中断せねばならず、ラージボア射面だけは栃木の設備の方が快適だなと思いました。
ま、近くに撃てる所ができただけでも有り難いのですけど。

再開して間もないからもっと混んでいるのかと思いきや、開店休業に近い状態でした。
自分もベネリとスラッグを持ってくれば良かったと悔やみましたが結果論ですね、また何れの機会にしましょう。

そんな感じでじっくり見学していたら、思いの外時間がたってしまったのでそのまま帰宅することに。
帰りのR246は渋滞することなく快適でした、本日の走行距離約60km

けいそく !!

先週DFIの各種波形を観測しましたが、もう少し詳しく調べてみたくなりました。
点火信号やピックアップ信号などの相関関係が分かると、色々なことが見えてくるはずです。

まずはピックアップ信号(クランクポジションセンサ)と点火パルスを同時に観測してみます。
ピックアップと点火信号
↑ 水色:ピックアップコイル 黄色:点火パルス(一次側)
表示の都合上、ピックアップ波形は位相が反転しています、下側に伸びた波形を見るべし。

ピックアップコイル36パルス間隔で点火パルスが出ていることから、フライホイールの突起数は18個みたい。
微妙に波長の異なる場所があり、そこで始点を検知している様子です。
おそらく直前の波長と比較して、始点を判定するようなロジックではないかと?

これを踏まえて吸気圧センサとインジェクターの波形も同時に計測して見れば、ECUの制御が見えてくるはずです!

本邦初公開? D-Tracker125のDFI制御
主要4現象
↑ 水色:ピックアップコイル 黄色:点火パルス 紫:インジェクター 緑:吸気圧

インジェクターの動作タイミングが興味深いです。
吸気行程で噴射しているようなイメージがありますが、観測結果では吸気の直前、排気行程の終盤には噴射を完了しているようです。

次に点火とインジェクターの動作を詳しく調べてみます。
特に武川のサブコンはどんな動作をしているのか興味津々です。

まずは1500rpmぐらいで観測。
1500rpm
↑ 黄色:点火パルス 紫:ECU信号 緑:サブコン信号
おや?純正ECUの噴射量より武川のサブコンが出力する信号のほうが短いじゃないですか、これは意外です。
一次コイルのドエル時間は約4ms、ECUのインジェクタ駆動信号は約4ms、武川サブコンのインジェクタ駆動信号は3.5msという結果に。

ボアアップしてサブコンを付けた時、濃すぎてアイドリングが維持できなかったのだけど、矛盾する結果に困惑します。
O2センサが殺してあり、ECUは常にリーンと判定しているはずなので通常より濃くする信号を出しているだけかもしれません。

この結果より、武川のサブコンは純正ECUの噴射時間をかさ上げしているのではなく、独自のマップを持っている可能性が出てきました。

検証すべく3000~4000rpmで観測
4000rpm
↑ 黄色:点火パルス 紫:ECU信号 緑:サブコン信号
ドエル時間が約3msと短くなりました。
ECUのインジェクター駆動時間と、サブコンの駆動時間はほぼ同じ約2msです。

さらに7000rpmぐらいで観測。ご近所様ごめんなさい。
7000rpm
↑ 黄色:点火パルス 紫:ECU信号 緑:サブコン信号
ついに武川サブコンのインジェクター駆動時間が、ECUの駆動時間を越えました。
ECU約2.5msに対してサブコンは2.6msぐらいでしょうか。

これらの計測結果から、武川のサブコンはECUの出力するインジェクタ-駆動信号を単純に引き延ばすのではなく、独自のマップで動作している可能性が高いと考えられます。
※ノーマルマフラーでの推奨値「A」で計測した結果です。

それにしても高回転の時よりアイドリングの方がインジェクターの動作時間が長のは意外でした。
ドエル時間も高回転ほど短くなっているようなので、クランク角基準で制御しているのかもしれません。
でもそれじゃ機械式ポイントとあまり変わらないよなぁ?
実際のところ高回転中に角速度で3ms確保するのは難しいので、ちゃんと効率を考えて制御されていると思いますが。

調べて理解するつもりが余計分からなくなってきましたw

けいそく!

友人の依頼でシグナスXのタコメータ解析を行っていたのですが、ついでにDトラ125のDFIもいろいろ測ってみました。

↑ ECUのコネクタにニードルアダプタを差し込みオシロへ入力します。

まずはイグニッションコイルの1次波形です。
高い電圧が予想されるため100倍の高圧プローブを使って計測しています。
0.5v/Div x100プローブ = 50v/Div

↑ 教科書に載るお手本のような波形が観測できました。
常時はバッテリー電圧がそのまま掛かっており、点火の直前に通電しています。
通電停止時の逆起電力で270vほどの電圧を発生し、二次コイルにエネルギーを伝達しているようです。
ドエル時間(コイルに電流を流す時間)は約4ms。
エンジン回転数に合わせてドエル時間を調節しているかは調べきれませんでした。
高回転を維持して計測するとご近所迷惑なので・・・

点火数は2回転1点火で捨て火は無いようです。

次にピックアップコイル。

↑ こちらも非常に素直な波形です。
Dトラ125のフライホイールには多数の突起がついており、それをピックアップコイルで読み取ることでクランク位置を検出しています。
デジタル制御で点火タイミングを調節するには信号数が多いほど細かい制御ができるわけですね。
波形から判断すると突起の数は全部で 21個 のはず。(再計測したところ18突起が正解みたい。 2013/03/16追記)
武川の加工済みカバーに付け替えたとき数えておけば良かったです、裏付けが欲しいところ。
ピックアップコイルの発生する電圧は3.7v以上がサービスマニュアルの標準値となっておりますが、ピークトゥピークは50v以上ある様子です。
回転数に連動して発生電圧は上がっていきます。

また、突起のサイズが微妙に変えてあるためかAM変調のような包絡線があるようです。
DFIの制御にどう関係しているのかは不明です。
いや、単に吸気・圧縮行程と膨張・排気行程ではクランク速度が違うから電圧が変わるのかもしれませんけど・・・。

高めのアイドリングで計測して534Hzですから、計算すると1525rpmとなりますね、メーターのバーグラフとほぼ一致しています。

続いてインジェクターの波形。

↑ こちらも点火コイルと同じくオープンコレクタ(オープンドレイン)波形です。
常にバッテリー電圧が掛かっており、動作時に電位が0vになっています。
インジェクターは電磁弁なので逆起電力が発生するのが一般的ですが、観測した波形には逆起電力のノイズは全くありません。
これは、インジェクターとECUの間にサブコンを入れているためではないかと?
アイドリングの噴射時間は3.7msで、ECUの制御で可変するものと思われます。

↑タイムDivを変更して観測すると2000rpmぐらいの時に58msサイクルで噴射していることから、2回転に1噴射であることがわかります。

そして最後は吸気圧センサの波形です。

だいたい2000rpm、メーターのバーグラフ読みで計測。
約2vの振幅にバイアスが掛かっているような波形が観測されました。
スロットルをひねってみたところ、負圧が高まるとバイアスが減少して波形が下側に移動するような動作を見せました。
波形のサイクルは60msなので2回転に1波形です、4stエンジンだから当たり前か・・。

これらの波形を同時に計測して、点火のタイミングや燃料噴射のタイミングをチャート化すると面白い結果が得られそうですね。
機会があれば試してみたいと思います♪

電子工作

バッテリーに厳しい寒い日々がつづく今日この頃。
交換してまもなく1年が経過する秋月バッテリーは今のところ元気です。
むしろ自分が寒さに負けて引きこもりがちになっていたりして・・・。

そんなわけで暖かい部屋の中で電子工作などしてお茶を濁しております。

最近mixiなどのコミュニティでボアアップに関連した情報がだいぶ出そろい、おおよそ自分と同じような経緯でセッティングを出している様子で一安心しております。
しかし、寒い時期は絶好調でも夏の暑い時期になると熱ダレが心配なんですよね。

と、いうことで温度計を開発中なのでした。
メーカー製品がいくらでも出ていますが、そこはネタ作りのためとご理解くださいw

開発中
↑ ワンチップマイコンでキャラクタ液晶に気温・油温・電圧を表示する計画。
ブレッドボードにマイコンの開発ボードを接続して試行錯誤しています。

温度センサー
↑ 温度センサーには摂氏-55度から+125度まで計れるDS18B20というICを使用しています。
トランジスタみたいに見えますが、直読できるデジタル値を送信してくれる便利なセンサーです。
教科書的に使われるLM35Dのような電圧出力型のセンサーはオペアンプで増幅する必要があり部品数が多くなるし、配線距離が伸ばせなかったり意外と使いにくいのです。
このDS18B20はOne Wireという技術でデジタル通信でき、理論的には300m離れた地点からでも正確な温度が得られる仕様になっています。
ちょっと高価なのとOne Wire通信の手順がややこしいのが難点でしょうか?

電圧についてはバッテリー電圧を分圧してマイコンのアナログデジタルコンバータで直接計測して数値化しています。

秋月で売られているような汎用的な小型液晶は、文字サイズが小さく1文字が5.5mm x 2.5mmぐらいのサイズしかありません。
きわめて視認性が悪いので、液晶のCGRAMを書き換えて大きなフォントを表示する機能も付けてみました。
ビックフォント
6個のキャラクタでひとつの数字を表現する手法です。

Dトラ125に搭載されているスロットルセンサーや負圧センサー、インジェクターパルスなどを数値化するような装置もいずれ作ってみたいですね。


・・・室温11度しかないのか、部屋の中も寒いわ!

ライバル現る?

年が明けての初更新です。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、新年早々ホンダがイカしたバイクを発表しました。
KSR無き今となっては、D-Tracker125の対抗馬となり得る位置づけです。
http://www.honda.co.jp/news/2013/2130109.html
http://www.msxthailand.com/
詳細はメーカーのページを見ていただくとして、なかなか今風のデザインで
かっこいいんじゃないでしょうか?

ホンダ系とあればアフターパーツも保証されたようなものですし、Dトラピーンチ!

相乗効果で盛り上がって欲しいものですね。

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