素晴らしきかな三連休!後輪のリムを組み替えます。
前輪と作業内容に差は無いので色々割愛・・・。
↑ 前輪同様に振れの調整を行います。
後輪はスポークが若干短めなのか、ニップルの上端とスポークのねじ山の上端を合わせることができなかったため、均等締め付け作戦が使えませんでした。
前輪よりリム自体の精度も少し悪かった(といってもコンマ数ミリです)ので、縦横共に0.8mm程度の振れで妥協。
あ、家の人に怒られたので絨毯に新聞紙敷きました(^^ゞ
タイヤを嵌めてスプロケットとブレーキディスクを付ければ完成です!
早速車両に取り付けます。
ん~、盆栽感丸出しで賛否両論あろうかと・・・。
カラーバランスはやってみないとわからない事が多々あるけれど、少し派手すぎましたかね?
無難に黒リムとかにしとけば良かったかなぁとも思います。
作業中、お隣の奥さんに「あらキレイねぇ」って言われたぐらいだから相当目立っているのでしょう。
コンデジで撮ると写り方が肉眼とちょっと違うので一眼レフで撮ってみました。
こっちの方が実際の見え方に近いです。
部分的に見るにはとても良い感じですね、YOKO Super7にはライム色がラインナップされているのでそっちの方がボディーカラーと合っていたかもしれません。
見た目の変化もさることながら、アルミホイールによる軽量化はどれほど効果があるのでしょうか?
換装前にリム単体の重量を計測してみたところ次のような感じでした。
↑ 前後共に約1kgほど軽くなる様子です。
バネ下重量が合計して2kgも減れば相当効果があるんじゃないかなぁと期待。
具体的には路面追従性の向上や燃費向上、ハンドリングが軽くなったり、制動力が上がったりするハズです。
逆にジャイロ効果が弱くなるので安定性が低くなるのかな?
ひらひらした操作感とどっしりした安定感はトレードオフな関係です。
ご近所を数キロ走って、スポークの張りに異常が無いか確認し、丁度友人と遊ぶ予定が出来たので環2・R1・R16などを40kmほど走ってきました。
インプレッションとしては・・・。
しょーじき違いがわかりません。
いや、実際軽くなっているのは明らかなわけで効果は必ず出ています。
それを使う人がヘボとあってはあんまり意味がありませんね。
スポーク張りでしばらく暇つぶしできて所有感もあり、ブログも潤せたのでトータルとしては大満足ですよ!
最後に、スポーク張りに躊躇している人も恐れずにやってみるべし!
プロと違って素人には時間の制約がありません、時間をかけてゆっくりやればいつか必ずうまくいきますから。
とはいえ、命にかかわる重要な部品なので責任をもってチャレンジしてくださいね。